私が”オタク”になるまでの経緯を振り返ってみた!!(高校編)
閲覧ありがとうございます。
大変、お待たせしました💦今回は『高校編』です。
今回は、中学校編の続きです。
・幼稚園〜小学校編(※中学校より前の頃)はこちらの記事を参照!
この記事と内容が一部重複していますが、高校時代の私が”ハマっていた作品”や、周囲にいたオタクの方と自分との”違い”など…色々話していきたいと思います!
【さよなら地元!新たな出会いと、オタクが集う部活に入部!?】
地元から離れた高校(※片道45分程度)に入学をした私。
自ら、誰も自分を知っている人の居ない環境を選びました。
地元の高校は志望校にすら入れたくなかった為、中3時代の担任を困らせたなぁ。(先生ごめんなさい🙏💦)
それぐらい過去とは決別をつけたかったと言うか、誰も知り合いの居ない環境での”再スタート”をしたい思いが強かった。
おかげで、今ではすっかり地元とは”疎遠”だけど”後悔はない”。
中学時代の黒歴史を捨てようと、高校デビュー…って訳にも行きませんでしたが、中学時代よりは”圧倒的”に平和に過ごせました。(※中学が酷過ぎた)
さて、話はさておき、私は高校時代まで、自分の趣味をさらけ出せるような環境はあまりありませんでした。
中学生時代からTwitterもやっていましたが、中学校時代はあまり活発にやっていませんでした。(※使い方をいまいち理解してなかったのもある😓)
ネットの掲示板・ブログなどで趣味の話をする程度で、基本的に自分の趣味は”自分1人”で楽しんでいました。
思春期故、家族ともあまり話しませんでしたし、オタク趣味をそこまでオープンにはしてませんでした。姉にすらなかなか言えずにいましたww(途中でバレた)
高校に入ると、私は漫画研究部(仮)に入部し…
「おおおお!!オタクがたっくさんいるじゃん!」と最初はとても嬉しかったものです。舞い上がりました。はい。
(※そして、調子に乗りすぎた。マジで反省してる。)
【オタクといっても多色多様。直面した”現実”】
ですが、オタクだからといって、誰とでも気が合うわけではありませんでした。
私は、他の記事でも書いている通り、女性オタクの中でも”姫女子”です。
とは言っても、NL(※男女カプ)も好きです。
で、多くの女性オタクがハマる(?)乙女ゲームや、BLにはハマらない。または、男性キャラが多めの作品など。
分かりやすく言うならば、周りがハマっているものにハマる事がなく、基本周りと話が合わない。
二次元コンテンツではありませんが、中学時代に多くの女子がハマっていた”ジャニーズ”などのアイドルにもハマらなかったので、ますます私は浮いてましたね。
コミュ障に加わって、更には、周りと話す話題がない!(苦笑)
そんなめんどくさい奴が私ですwww
そして、何より推しがほぼ全員”女性キャラ”。
分かりやすく言うと”萌え”の対象が”女性キャラ”。
そんな私が当時好きだった作品は、『ミルキィホームズ』、『ハヤテのごとく』、『超次元ゲイム ネプテューヌ』(※原作ゲームらしいんだけど、アニメ大好きだった)やら…
いずれも女性キャラが多い作品ですねwww
あと、”爆死アニメ”とか、”クソアニメ”と言われいますが『犬ハサ』も密かに好きでしたね。
笑いのツボが浅い私は大笑いして見てた。あと、メインヒロインの夏野さん可愛くない!?!?(落ち着け)
↓夏野さんこと”夏野 霧姫”。ドSだけど、照れた時可愛いんよ。
また、登場人物が男女半々の作品でも高確率で”女性キャラ”が推しになります。
(何故でしょう。ロングヘアだったり、ツンデレ、クールビューティーっぽい女性キャラって良いよね。←完全に私好みのキャラはこの傾向にある。)
まぁ、女性オタクの中だと…私のような女性オタクは少数派で、(圧倒的に)腐女子や夢女子の方の方が多く、私の入部していた部活も例外ではありませんでした。
また、腐女子や夢女子ではなくても、女性オタクは”基本的に男性キャラの方にハマる傾向”にあります。
私の姉、友人の一部は、腐女子・夢女子ではありませんが、このタイプです。(※推しは”基本的に男性キャラ”。)
中学校時代の美術部の先輩もそうでしたが、高校時代の部活の先輩も「HOMO is beautiful!!!!!!(BL最高!)」と叫んでいる先輩方でしたwww
濃い方が多かったです。部活中に歌い始めたり。カオスな部活でしたが良い思い出です。
私も、先輩方に優しくしてもらったので、感謝しています。
ですが、この部活に入って、
「ああ。。。女性オタクって、世間的には腐女子の方が圧倒的に多いな」
と改めて思い知らされました。
部活内には、姫女子はおそらく”私だけ”だったかと思います。
(言ってしまうと、「GL(百合)とかないわー!」と言われた事もある。正直、今となっては趣味は人それぞれなので特に言うつもりないけど、当時はなんか悲しかった。)
【高校時代の反省している事。これが、今後の人生の教訓になった。】
また、当時の私はかなり痛々しい奴で、思い出したくもないレベルです。
分かりやすく言うならば、中学時代には周囲に隠していた自分を、高校では逆に出し過ぎて、今思うと(中学時代とは別の意味で)黒歴史!!😨😱
当時の私は仲間の欲しさと、話を聞いて欲しすぎるあまり、周りに趣味を押し付けてしまった過去があります。あと、色々情緒不安定でめんどい奴だったと思う。(
ガチで反省しております。ごめんなさい。この場を借りて言います。
ですが、そのおかげで、それ以降の人生で、人に趣味を押し付けるような事を控えるようになりました。
相手に趣味を押し付けたとしても、相手にとっては迷惑でしかないし、そんな自分も周りから煙たがられると言う…お互いにとって”ただの負のループ”や、”悪循環”でしかなくなる。
当時の同級生や先輩方には迷惑かけたなと思うところも沢山あります。
【当時ハマっていた作品を一部紹介。】
さて、「中学生時代に次ぐ黒歴史だ!」とか謝罪文とか色々書きましたが、”当時ハマっていた作品”を振り返っていこうと思います。
中学時代にオタクに染まった私は、学校帰りにアニメイトに行ったり、すっかりオタク生活を満喫していました。(※『らしんばん』や『Bookoff』にも通ったなぁ。)
通学路にアニメイトあるのは”危険”である。金がぁぁぁぁry←
今回は、私が高校生当時ハマっていた数々の作品のうち”4作品”を紹介します。
①妖狐×僕SS(いぬぼくシークレットサービス)
言わずまでもない。
高1の頃、大体のオタク友達は好きだったこの作品”いぬぼく”である。
私のような”姫女子”でも、”腐女子”にもハマれる要素がある気がする。ここあ先生マジ天才。(リスペクトを込めて)
特に、NLCP(男女カップリング)が好きな方には特にオススメかもしれない!
個人的に、”誰が読んでも楽しめる作品”だと思います。
この作品は、登場人物が全員”美男美女”だ。男キャラはイケメンだし、女性キャラはとにかく美人&可愛い。
蜻さま的な個性の強い登場人物もいたり、のばらさんのような一見クールビューティな美人だけど女の子大好き(※女の子を見かけると「メニアック!」と言う。)な方もいたり、”個性豊かな登場人物が魅力的”だ。
↓蜻さま(青鬼院 蜻蛉)
↓野ばらさん(雪小路 野ばら)
ストーリーもかなり面白い(※シリアス・恋愛・バトル・ギャグも色々あり)ので、一度は読んでみてほしい漫画として挙げたい作品でもある。
藤原ここあ先生の”少女漫画風ながらも萌え要素もある絵柄”は、私にも”ドストライク”だったが、残念ながら数年前にご逝去されている。
もっとここあ先生の作品を見たかっただけに当時はかなりショックを受けた。いぬぼくは完結しているが、後作品”まほあく(「かつて魔法少女と悪は敵対していた。」は”未完作品”となってしまった。
アニメ版も、登場人物全員のキャラソンがあったり、作画も良いので是非オススメしたい。私は「太陽と月」と「Sweets Parade」がめっちゃ好きです!
②琴浦さん
1話が結構鬱だったり、いじめシーンがあったり、辛い場面もありますが、おすすめの作品です。
詳しくはWikipediaにて。
ざっくり言うと、主人公の春香ちゃん(オレンジ髪の子)は、超能力(人の心が分かる)を持っている子なのですが、それが原因で母親に見捨てられてしまったり、学校ではいじめを受けていました。もうここまでだけでも結構暗い…。
すっかり心を閉ざしてしまった春香ちゃんが、翠ヶ丘高校へ転校してからの話が”本編”です。
(※アニメ1話は春香ちゃんの過去話なのでかなり暗いです。)
とりあえず私は「真鍋くん良い奴だわぁ…。」と思いながら見てました。
出会いって本当に大切だなと思わされた作品でもありました。
そんな真鍋くんは変態ですが。←でも、春香ちゃんをいじめから守ろうとしたりかっこいいシーンもあります。結局良い奴(笑)。
↓左から、春香ちゃん(琴浦 春香)、真鍋くん(真鍋 義久)
後半あたりは、部活メンバーがカラオケに行ってたり、打って変わって明るかった気がするww(そして春香ちゃんがまさかのおry)
もう見たのがだいぶ前なので曖昧なところもあって申し訳ありませんが、個人的におすすめの作品!!
《どうでもいい補足》
・久々に『琴浦さん』って検索したら、『琴浦さん 爆死』って出てきたんだが( ; ; )
・真鍋くんの名前で、『女王の教室(ドラマ)』の登場人物の一人である「真鍋 由介(君)」と一瞬ややこしくなった!www
(※懐かしいし、『女王の教室』の真鍋君もイケメン&良い奴である。)
③暗殺教室
初めて私がハマった”少年漫画(ジャンプ作品)”かもしれない。
『暗殺教室』にハマる前までは、ジャンプ作品に触れる機会がなく、意外とハマった事がなかった。
私の世代だと、『NARUTO』『BLEACH』『Toloveる(※主に男子に人気だったww)』とか…数々の有名作品が流行っていたが、ジャンプをそもそも読んだ事なかった。ファンの方すまぬ。
「Toloveる」の矢吹先生の絵柄は割と私好みで結構好きだけどね。
(先生の描く、女性キャラめちゃ可愛いと思う。男性で美少女を描いてしまうのだから益々尊敬する。気になる方は、是非調べて見て欲しい💦)
話が逸れてしまったが、『暗殺教室』は、姫女子、腐女子、夢女子問わず…誰でも楽しめる作品だと思えるぐらいにストーリーが面白いんです!!!
一言で言うと、「毎回、次回の展開が気になってたまらない」感じ。
女性オタクの友達とは、この作品の事を語る事が多かった。で、高確率でカルマくん好きな子多かった気がするwww
↓カルマくんこと”赤羽 業(あかばね かるま)"
勿論、男性が読んでも面白いと思います。(てか、少年漫画の作品だしね😓)
女性キャラも男性キャラも魅力的◎。
私は、ビッチ先生(イリーナ先生)と烏間先生のCPが密かに好きでした😂(※先生キャラ好きな人)
当時の私は『SEVENTEEN』と言うJk向け雑誌をたまに読んでおり、そこで『人気漫画ランキング』と言う物があって、それにも『暗殺教室』はランクインしていたぐらい当時人気な作品でしたね。(※何位だったかは忘れた😨)
④終わりのセラフ
これもジャンプ作品。(※正確には『ジャンプスクエア』作品。)
なんて言うか、たまたま書店にあって、表紙の綺麗な絵柄に惚れたのと、「吸血鬼と人間のバトルもの」と言うストーリーが面白そうで買ってみたらハマった。
同級生のオタク友達もハマりましたね。この作品も、男性キャラはイケメンで、女性キャラは可愛いです。
シノアと、みっちゃん可愛いよ!!(※ただの、女性キャラ好き)
そしてまさかの、数年後にアニメ化されて、大好きなfripSideさんが主題歌歌ったり色々ビビった作品でしたwww
まだまだ連載中なので、これからも応援させていただきます✨
『セラフ』は、珍しく私が早くハマった作品でした(笑)。まだ1巻しか出てない頃にハマった気がする。
(※いつもなら、人より沼ったり、ハマるのが”かなーり遅い人”です😓)
【中学時代との変化】
こうして並べて見ると、高校時代になってようやく”少年漫画作品”に手出すようになりましたね。
周りがハマっていたのも大きかったけど、やっと『ジャンプ作品』も読むようになりました。(遅い)
よく考えてみたら、中学校時代は、幼児向けアニメ(※『プリキュア』『キルミンずぅ』など)や、萌え系作品にハマる事の方が多かった気がします。
高校時代は、深夜アニメにハマりつつも、”少年漫画作品”に手出すようになった頃だなと今回振り返っていて思いました。
(なんか私はずーっと、『幼児アニメ』か『萌え系』作品を見ていたかと思ったらww)
【最後に。】
次は、専門学校時代〜現在について書いていきます!!www
ここまで、読んでくれた方に大感謝!!!🙇♀️✨
※アニメの画像は、Google検索よりお借りしました。