激安玄米は要注意！
グルテンフリーになってしまった私ですが、その代わり玄米を良く食べます。
以前は玄米を食べてどうこうということはなかったのですが、年末にAmazonで最安値の玄米を手に入れて食べて続けたところ、急にお腹が痛くなり出し、下してしまいました。
すぐに玄米が原因で消化不良を起こしたなと気付き、あれこれネットで調べてみました。
そうすると玄米には、炊き方があることがわかりました。
単に水につけて数時間浸しておくと言うような簡単な方法ではなく、しっかりと食べ方の方法があるんです。
玄米はご承知の通り、白米に比べて硬いと言うこともあり、良く咀嚼して食べなければなりません。
そもそも気を付けて食べていたのですが、激安の玄米は特に要注意です。
調べたところ、玄米は24時間以上浸水が必要で、数時間置きには水を変えなければならないそうです。
何故浸水が必要かと言うと、玄米から発芽玄米にさせるからです。
水を変えずに24時間も放置しますと匂うようで水を変えるんだそうです。
ちなみにAmazonで購入した玄米は品質が悪そうだったのでｗ
48時間浸水して4～8時間置きに水を交換しました。
48時間浸水後に炊き、いただきました。
玄米はそもそも白米に比べて硬いのですが、浸水することで食感は食べやすくなり、数日続けて食べていますが消化不良も今のところ全く問題ありません。
今日は48時間も浸水する時間がなかったので36時間だけ浸水して、米の水を切り、フライパンに玄米を入れて炒りました。
浸水時間が足りない場合は、炒って炊いても良いんだそうです。
炊きあがりは、ふっくらして白米と大差がないほど食べやすかったです。
もちろん消化不良も全くなく、おいしくいただきました。
さて、玄米は通常このように24時間以上浸水後に炊くのが基本だそうです。
と言うのも、玄米から発芽玄米にして食べる方が体に良いんだそうです。
浸水することで玄米から発芽玄米にするのですが、Amazonで購入した激安玄米は24時間程度では発芽しきれず、48時間の浸水が必要でした。
しかし、全ての米一粒一粒が発芽しませんでした。
一部の米は、発芽しない米でした。
この「発芽させる」ことで栄養価も高くなり、食感が食べやすくなるのです。
私が購入した激安玄米はこちらです。
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恐らく最安値でしょう！
問題なのが、このお米に付いていた説明書です。
「浸水時間は約30分程度でOK」なんて記載されています。
とんでもないです。
以前購入していた玄米では、最低でも３～４時間浸水してくださいと記載がありました。
だから、今回この激安玄米を炊く時も３～４時間浸水して炊いていました。
しかし、食感も悪く、到頭お腹を壊すことに至りました。
説明書では、「研ぎ過ぎない」「「水加減は少なめに」なんて書かれていますが、その通りやると食感は良くなく、消化不良を起こします。
この激安玄米の場合は、研ぎ過ぎるほど、研いでいます。
そして、水加減は当然白米より多めにしています。
玄米の場合、残留農薬が白米に比べて多いので、研ぎ過ぎるほど研いだ方が良いぐらいです。
玄米のついている取扱説明書には要注意です。
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