ベッドメイキングは朝じゃないと意味がない

今日は、大人の考え方を小さいうちから共有したくて、何かとこじつけて話すけどやっぱりそうなるよね〜💤といった内容です。

近頃、娘がベッドメイキングを覚えたらしく毎日ベッドを綺麗に整えてくれます。

今日も張り切って綺麗にしてくれるんですが、これなんと夜にやるんです。

お風呂に入って歯を磨くまでの間にベッドメイキングするのであと15分後くらいにはベッドインなので正直あまり意味がない。

どうして始めたのか聞くと「褒められたいから」と鼻息荒く取り掛かっているのでなんとも止めにくい。

今日に至っては上手く出来ずに泣き出す始末。

なんとも言えない気持ちで娘に2つのことを教えました。

1.「ベッドメイキングは朝やらなければ意味がない」

そりゃそうだろって話しなんですが、ぼくの思っているのは多分普通とはちょっとだけ違くて。

通常、ベッドメイキングはホテルであればお客様をお迎えするため、清潔感や安心感のための演出として行われると思います。

自宅に至ってはなんとなく気持ちいいからくらいの認識。

ぼくが思うのは、ある意味気持ちいいの延長線上かもしれませんが、朝ベッドメイキングをすることで一日のモチベーションに影響するものだと思うんです。

どう言うことかというと、人のモチベーションめいたものは行動によってもたらされるものだとして、
朝、厄介事を1つ片付けることでその日一日を前のめりで過ごせるのではないでしょうか。


2.「時間の使い方をちゃんと考える」

娘のベッドメイキングは5歳児のくせに丁寧ですが、

数分後に寝るので当然無駄です。にも関わらず、シワの一つまで気に出すので完全にオーバースペックです。

日本人の気質というか職人肌というか、
奥さんもそうなのですが、あらゆる面で固定概念のようなものに囚われています。


そうした職人肌を否定する気はないですし、まして娘に至ってはまだ5歳なので才能かもしれないとすら思います。

ですが、時間の使い方だけは早いタイミングで身につけて欲しいですね。

何にでも交換できる通貨こそ持ち得る時間であることを徐々に教えていきたいと思います。

そんなこんなで、
パパの長ったらしい話しが、子守唄に聞こえていたようで娘の頷きは睡魔と闘うウトウトに変わりました。

あれやこれやと教えたいけど、子供のわかる内容に噛み砕いて話すのはやっぱり難しいなといつも感じた夜

それでは、今日もお疲れ様でした。




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