感情の振れ幅

お疲れ様です。
さて今日は「感情の振れ幅」について書いてみたいと思います。

今日もイッテQネタで恐縮ですがガンバレルーヤのど根性ツアーという企画にも触れておきたいなと思い昨日に引き続き書いてみたいと思います。

ガンバレルーヤの2人が様々な国のダンスなどに挑戦するといった企画ですが、いい具合に2人にファンがつく設計になっている気がしてぼくとしては面白いよりすごいなといった見方をしてしまいます。

これ他の国に行くわけですから当然、滞在時間が決まっているわけで、限られた時間の中でその国のダンスなどのパフォーマンスを習得しなければならないんですね。

ダンスは難易度が高く、少ない時間で習得は厳しいにも関わらず、全く別の小ネタを挟むので練習時間が削られるといった具合にただダンスを習得するだけじゃなんなのでネタとして仕上げるための構成だと思います。

先日の放送ではイタリアで「タットダンス」なるものに挑戦しする傍ら、
グラディエーター?を行い、殴り合ってみたり、SNSで話題になっているらしいバナナの皮すべりチャレンジを行ってみたり、
フラフープをおしりで回してみたりと多種多様な挑戦をしていました。

ある程度イメージできましたか?
長々と説明して申し訳ないです。

ここからが本題ですが、まず、前提としてこれだけは言っておきますが、ガンバレルーヤの2人はすごいです!
毎回、頑張っている姿に胸を打たれるのは間違いないのでお2人がすごいのはまず間違いないです。

ただ、番組の設計も上手な気がしていて、
しょうもない小ネタをいくつも挟むことで、さも時間がないように演出(実際ないのだとは思いますが)しながら難易度の高いダンスの練習を見せる時の大半ができない画にして2人の頑張っている姿を見せる。

これがダンスだけだとなればシリアスな内容になってしまうのでしょうが、そこは芸人である2人としょうもない小ネタが笑いに振り切っているため感情の振れ幅が大きいわけですね。

高い目標を逆境に立ち向かい成し遂げストーリーの設計がいつも感心させられるポイントでついつい応援させられてしまうんです。

この2人への応援を整理すると、感情の振れ幅を演出すると人を惹きつける魅力になるといった感じでしょうか。

普段職場で煙たがられるようなアピールも演出だと捉えれば自分の見せ方にもっとこだわってもいいのかなと思いました。

それでは、本日もお疲れ様でした。

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