圧倒的後輩感


今日は愛される後輩の特徴みたいなところを共有させていただこうと思います。

さて、

本日はぼくの後輩のお話しですが、都度触れてきた出来の良いとは言えない後輩じゃなくて、
割と気の利くタイプの後輩についてです。

とにかく身体がでかくて見た目がイカつい26歳の男の子なんですが、まぁよく気が利く。

今週、会社で歓迎会があるんですが、
これも率先して幹事を引き受け、さっさと店を押さえ、テキパキとお金の計算を始めるんです。

憎いのがちゃんと、全て決めた上で最後に相談にくるんですね。

「こうでこうでこうだから、この店にしていてこの人数で割るとこうだから役職が上の方から順にいくらですがどうですか?」

みたいな。

本人は何気なくやっていることなのでしょうが、
このお墨付きをもらう作業を挟むとお墨付きを与えた方にもポイントが入るのでやり方としてはかなり効果的だと思います。

このあたりは仕事のやり方にも通ずるものがあって、いつも勉強になってます。

周囲から可愛がられる能力は最も強力な武器になると思っていて、要は愛嬌があるってだけですが、チャンスの多さを引き寄せる効果があるんですね。

つまるところ、難しいお局さんも厳しい上司も「かわいいやつだな」と思わせたら勝ちで、
それだけで自分の現場に連れて行ったり、自分の監視下で大きな仕事を任せてくれたりする。

学べる場も多くなる上に、
連れてった側も、そこでアドバイスの1つでもしようものならその後も面倒をみようと思っちゃうじゃないですか。

やっぱり【圧倒的後輩感】を持っているか否かで伸び率はかなり変わってくる。

じゃあこの圧倒的後輩感は何なのかって話しですが、

わかりやすい言葉でいくと愛されキャラあたりかなと考えたんですが、
どこか弱いよう気がしていて、イカつい後輩を観察してみたところ、

・すぐ動く
・素直に相談する
・上下関係や礼節はわきまえる
・遠慮はしない
・調子が良い(明るい)
・なんとかする(前向きな)気持ち

こんな感じかなと。

タレントで言うとオリエンタルラジオの藤森さんあたりがイメージとして適切でしょうか。

あとは身体がデカいことも妙な安定感があるような、気がしていて、ここは本当になんとなくですが、
偉い人ほどデカい人を横に置きたがるんですね。

座りが良いは意外と侮れないかもしれません。

というわけで、今日は、
若手は身体をデカくして陽気なキャラになりましょうといった話しでした。

それでは、お疲れ様でした。


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