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髪とヘアオイル 

お家で簡単にできるヘアケアとして、ヘアオイルが主流の時代です。
室専売品でも、市販品でも、ヘアオイルの種類はどんどん増えています。
今回は、ヘアオイルって髪にどういいの?乾いた髪に付けるの?濡れた髪に付けるの?というお客様からのご質問にお答えしながら、間違ったオイルを選ぶと○○○になる??ヘアオイルの注意点をお伝えしていきます。
 

ヘアオイルって髪にどういいの?【ヘアオイルの効果】

 
・髪の毛の艶を出してくれます。
・表面をコーティングするので、まとまり易い質感にします
・アイロンやコテによる乾燥防止になります
・摩擦を軽減してくれて、静電気によるダメージを防ぐ効果が期待
 できます。

朝の時間がない中で、簡単にツヤも髪のまとまりも、ダメージ予防もできるヘアアイテムとして、
5年ほど前から徐々に人気になってきました。その代わり、世の中には数多くのヘアオイルが出ています。もう、何を選んだらいいのか分からないくらい!!  そこで…!
 

何で選ぶ?【何からできたオイルなのか?が大切】


〇動物性オイル  〇植物性オイル  〇石油系オイル の3種類からできています。
艶感を重視したヘアオイルは、「動物性」と「石油系」が多く、
一般的に市販されているものは、ほとんどがこの2つから作られています。
注意点としては、コーティングがメインなので、割と重たい質感になりやすいです。   裏面へ続く⇒
エイジング毛や、 髪が細い方には、重くなるので不向きかもしれませんね。
肌にも安心して使えるヘアオイルは、植物性のもの、オーガニック系など。     
植物性は、使い続けることで髪の質感が良くなっていきやすいように思います。   

でもオイルって…

【オイル(油)×熱(ドライヤー)×たんぱく質(髪)で、

髪は焼けたりしない??】


髪にヘアオイルが付いている状態で紫外線を浴びると、ヘアオイルの油分が酸化し、「油焼け」をおこすことがあります。                  
油焼けをおこしている髪にドライヤーやアイロンの熱を与えると、髪の水分は抜けてしまいます。
そう、しっとりさせているはずなのに、乾燥する。という事がおきるのです。
なので、何から作られたオイルなのか?で選ぶことが大切ですよ~というところに話しが戻りますが、
全てのヘアオイルが、紫外線で油焼け起こす訳ではありません。
一般的に油焼けしてしまうオイルは、動物性、石油系、化学香料など不純物の多い商品です。
精油の純度が100%に近いような自然派のヘアオイルなら、油焼けはほぼありません。 

最後に...【乾いた髪に付ける?濡れた髪に付ける???】



ヘアオイルのおススメの使い方としては、
夜のシャンプー後の濡れている状態に付ける、朝は乾いた髪に付ける。が良いと思います
水分を含んだ髪に、オイルコートすることで、ドライヤーによる乾きすぎを防ぐからです。
朝は、スタイリングや日中の乾燥防止の為として少量を毛先に付けるといいと思います
ヘアオイルは、香りも楽しめたり、お手軽で簡単にヘアケアもスタイリングもできるのでおススメです


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