Lily

猫派と思いきや犬もだいすき。そんなやつです。

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最近の記事

情緒を育んてくれたのも思い出を作ってくれたのも、映画だった

映画にまつわる思い出というと、真っ先に子供時代を思い出す。 私は、生涯で見てきた映画の数がかなり多い方だと思う。その理由は、父が映画好きで年がら年中一緒に見ていたからだ。小学一年生の頃から父とともに大量の物語(映画館、DVD、かなり昔はレーザーディスク…)を楽しむようになった。 特に洋画が多かったので、「物語」「英語」への関心が強い人間に育った。 今日は、映画にまつわる思い出を2つ共有したい。いまだに心に残っているエピソードだ。 「アルマゲドン」で初めて物語に涙する 私

    • 義祖父の死から考えたこと

      義理の祖父が亡くなった。夫を可愛がってくれていた、夫の祖父だ。 最期は突然おとずれた。ある朝、夫に「おじいが亡くなった。血縁者だけ顔を見られるらしいから、今から病院まで行ってくる」と声をかけられ、驚きのあまり叫びながら飛び起きた。 義祖父は数か月前に突然歩けなくなり、老人ホームに入っていた。 でも「旅行にいきたい」「また歩きたい」というエネルギーを失っておらず、年始には一緒に車いすで外食したし、亡くなる前日はWBCを楽しんで見ていたという。 6月には86歳を迎えるはずだった。

      • 一年後の春、振り返って「やったよ!」と言うために。

        24時間前の決意を悔やむ、そんなことの繰り返しだった。こと文章に関しては。 初めましてリリーです。10代の頃から文章を書くことが好きでした。誰にも見せずにお話とか詩とか作ってたな~と思い出します。でも継続できた試しがない。気まぐれに書き出して、途中でやめてはお蔵入り。 そしてもっというと、書いた文章を公開したことがないんです。学生時代に流行したホームページは仕組みが分からず、ブログも開設して3日目には開かなくなるリアル三日坊主。何より恥ずかしかった。自分の考えや表現すること

      情緒を育んてくれたのも思い出を作ってくれたのも、映画だった

      • 義祖父の死から考えたこと

      • 一年後の春、振り返って「やったよ!」と言うために。