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一年前に戻れたら…

なんてことをこの一年に何度思っただろうか。
ざっと計算しても100はゆうに超えているだろう。

環境が大きく変わった一年前…
それは目まぐるしい日々で、人生の分岐点となることも多く、生涯レベルの後悔に繋がるようなあれこれが沢山あった。

そこから今に繋がっている。

今は多少やりたいことはあるけれども、そういうことに限って出来なかったりして
ただただ退屈な日々に嫌気が差して落ち込んで、振り返って悔やんで
私はいつまでこんな生活を続けるのだろうか。

なるべくnoteを書いて気持ちをアウトプットするつもりだったが、それすらもやる気になれない日々に舞い戻った。

頭の中を整理できないまま、色んな不安がつきまといながらも時は流れていく。

そんな中、また一つ歳をとってより一層人生に焦りを感じつつも今の環境では選択肢も少なく、どうこうするチャンスもない。
私なりに行動しているが中々上手くいかないのだ。そして何より、何故か基本的に体調が万全ではない。

こんな思いや現状も人には話さずいつしか溜め込み、一人でどんどん憂鬱になっていく。
自分がこんなにも溜め込む人間になるとは…そして溜め込んだせいで、ある日突然爆発するのだが、その時には『時すでに遅し』
爆発する前に少しずつ解決していかないと、「早めに解決すべきだった、考えるべきだった」などとまた後悔する。

思えば大学院~会社員時代の私はある意味、無敵モードで多少の後悔はすれどそこまで後ろ向きになることは無かった。
きっとその時は私の人生の中で過去のあらゆる後悔を跳ね飛ばすほど『満たされた状態』だったのだろう。

現状もかつて大学時代に少しは望んでいたような傍から見たら『お気楽ライフ』なのだが、この状態がこの先も続くのかと思うと憂鬱でしかたない。

せっかちでどこかいつも生き急いでいるわたしにこの『優雅なお気楽ライフ』は向いていなかった。
分かってはいたが、どうなるのか?なんて思った自分もいて優雅に過ごせる自分を想像したりしていたが、そんな呑気なものじゃなかった。

そんなネガティブライフでも、いくつかの良い気づきはある
その中の一つは『実際に体験してみないと見えない世界がある』ということ。

これはこうだろうと何となく想像しても、意外とその立場になって体験してみないと分からないことがある。

今まさしくそんな体験を継続中であるが、これからは今まで以上にこのことを胸に刻んでいこうと思った。

P.S.なんとなく軽く書き出したつもりだが、あっという間に1000字近くに文章になっていた。
「1000字」ってかなり多い気がするけど、そんな簡単にいってしまうことに驚きだ。
果たして今思っていることを全部文字に起こしたら、一体何字になるのだろうか…と気になった私である。




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