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インターナショナルスクールに通う小学一年生の息子が受けている授業

インターナショナルスクールってどんな授業をしているの?と思っていた


長男がインターナショナルスクールに通い始めて11ヶ月。

通い始めた最初の1,2ヶ月は、
保育園とは全く違う生活リズムとなったことや、
一日中遊んでいた保育園時代とは打って変わって初日から毎日6時間授業をこなすことになったことなどで、
毎日疲れ切っていた記憶がありますが、

今では毎日家に帰ってくると、
「お母さん!今日も楽しかったよ〜」とだいぶ余裕が見られるようになりました。

ですので、今はだいぶ学校のリズムに慣れたようです。

長男の学校はIBのカリキュラムで授業が進められているため、基本的に教科書はありません。

ただ、IBとは別に、日本語の授業も重視していることもあり、日本語の授業も毎週あるのですが、日本語だけは教科書(光村図書)を使っているようです。

毎日持っていくものはPCのみで、授業はPCや授業ごとに配られるプリントで進められていきます。

私も長男をインターナショナルスクールに通わせるまで、インターの小学校ではどんな授業が提供されているのかほとんどイメージがなかったのですが、将来的にインターナショナルスクールの小学校にお子さまを通わせることを視野に入れているご家庭もあると存じますので、長男の学校の例を(様々なインターがありますので、あくまでも一例ですが)少し書いてみたいと思います。

授業内容は実践的かつアウトプット重視

息子が現在受けている授業は、
STEAM、UOI、Math、Japanese、Chinese、Langage Arts、PE、Music、Arts、Actで、それ以外に実践型授業として、ビジネスの授業、マネーリテラシーの授業など、大人も学びたくなるような興味深い授業が毎月提供されています。

授業でのアウトプットがアプリを通じて親に共有されるのですが、
色々な知識を覚えるというよりは、自分の気持ち、考え、意見を表現したりすることを重視しているようです。

(ただし、英語の単語テストは定期的にあり、そこはきちんと覚えてくるように言われているようです。)

つい先日は、外部の専門家講師から株などの投資に関する授業があったのですが、一年生には難しいかな?と思いつつ、長男はその日の夜の食卓で株について学んだことを一生懸命説明してくれました。

このくらいの年齢からお金に関することを学べるのはとても良いことだと思っており、学校には感謝しています。

毎日の宿題は楽ではない

週末も含め、宿題は基本的に毎日あります。

PCでのリーディング、フォニックスの宿題をベースに、プリントや漢字ドリルが時折追加されます。

宿題にかかる時間は大体毎日20分くらいですが、学校の後に習い事などを入れている日は就寝時間までに宿題をこなすのは結構大変なこともあります。

宿題をこなしたら、自分でGoogleフォームで報告をします。

小学一年生にして、自分のPCでGoogleアカウントを使いこなし、Googleフォームで宿題を報告…などなど、大学生になって初めて自分のパソコンを使い始めた私とは、時代の差をものすごく感じます…。

今回は概要としてご紹介させて頂きましたが、今月は授業参観もありますので、個別の授業に関してもどんな様子なのかお伝えしたいと思っています。

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