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インターナショナルスクール小学校一年生の夏休み

学童に入れず、夏休みの居場所に困っていた長男


ついに夏休みが始まりました。

今年インターナショナルスクールの小学校に通い始めたGrade1(小学一年生)の長男は、
港区の学童に入ることが出来ていません(両親どちらかが育休中だと点数が低くなってしまい、待機児童となっています…)。

民間の学童も一時期考えたことがあり、
説明会に行ったり見学に行ったりもしていましたが、
値段とプログラムの兼ね合いや、学童と自宅の距離などを考えた時に、
民間学童はあまり納得のいく場所を近隣に見つけることが出来なかったため、結果申し込みはしませんでした。

ですので、約1ヶ月半の夏休みの子どもの過ごし方をどうするか、
夫は育休中であるものの、私はフルタイムで仕事なので、さてどう乗り切ろうかとしばらく夫婦で色々と考えていました。

*春頃から夏休みの過ごし方については考え始めていたのですが、そのことについては下記の記事でも書かせて頂きました。


そして結果的に今夏我が家は、下記の過ごし方で乗り切ることにしました。

まず決めたのはサマースクールのはしごをすること

夏休みの過ごし方の結論としては、

  1. 2つのインターナショナルスクールのサマースクールに参加(3週間分)

  2. 体操キャンプに参加(3泊4日)

  3. 家族で実家に帰省し、滞在(約1週間。私はリモートワークが可能なので私は実家で仕事)

  4. 残りの期間は近隣の児童館や図書館、公園、その他夫にどこかへ連れて行ってもらう

という過ごし方で乗り切ってみることにしました。

ちなみに、サマースクールのはしごはしてみたいなと思っていたので、そこから固めていきました。

港区はインターナショナルスクールがたくさんあるので、サマースクールの選択肢が本当にたくさんあります。

我が家は今年は次男のプリスクール探しのタイミングでもあったため、
今春から今夏にかけて、高輪、麻布、白金、青山、あたりの地区に存在するインターナショナルスクールはほぼ全て見学に行きました。
(その見学時の印象やプログラム、学費などを夫が一覧表に整理してくれたので、どこかのタイミングで情報提供させて頂ければと思います。)

ですので、その情報を元に長男のサマースクール候補にもなりそうなインターナショナルスクールを検討しました。(プリスクール併設のインターナショナルスクールが全てではないので、見学に行ったインターナショナルスクール全てがサマースクールの候補となったわけではありません。)

多くのインターナショナルスクールは外部生にも開放したサマースクールプログラムを提供しており、1週間単位(学校によっては1日単位から)で参加が可能です。

我が家は2ヶ所のインターナショナルスクールのサマープログラムに参加することにしました。

各スクールのサマープログラムには様々なテーマがあるので、息子にどのテーマが興味あるか意見を聞きながら参加するプログラムを決めました。

各スクールのプログラムを見ているとどれも魅力的に感じますが、一番大事なことは、親がその学校に信頼して預けられるかということと(見学に行って学校の雰囲気を肌で感じることは大事です。)、そして何より子どもが行ってみたい!と思えるかどうかです。

値段はもちろん学校によって様々ですが、イメージとしては1日あたり15,000円前後くらい(時間は9:00-15:00前後)になります。(ちなみに、昨年参加した軽井沢のサマースクールは1週間で10万円ほどでした。)

息子は早速サマースクールが始まりましたが、普段とは違ったお友達や先生に囲まれ、学ぶこと、経験することもいつもと違うのでとても刺激的なようで、帰ってくるなりその日あったことを色々楽しそうに話しています。

この様に夏休みの半分弱はサマースクールに通います。

その他の期間は、上述の通り、いつも通っている体操教室の夏の体操キャンプ(いわゆる体操合宿で、3日間ひたすら体操をやり続けるというプログラムです。息子は3歳の時から毎シーズン参加していることもあり、お気に入りイベントになっているので今夏も参加です。)、
実家への帰省、
育休中の夫に連れ出してもらうことで、
今年は9月の新学期まで過ごす予定です。

人生で一回きりの小学一年の夏休みだから

当然ですが、
息子の小学一年生としての夏休みは今年が最初で最後です。

その夏休みの時間をどう過ごすか。

もちろん、私が働かなければいけないので夏休み期間中ずっと息子に寄り添っていることは出来ず、全て息子の希望を叶えてあげることは難しいですし、一定親の都合というものも入ってしまいますが、出来る限りは息子のやってみたい!これがしたい!を叶えられる夏休みにしてあげたいという気持ちは夫婦共通です。

親の都合を押し付け過ぎず、
可能な範囲で息子の願いを叶えつつ、
2022年7-9月という私たち家族にとって最初で最後の夏の時間を、
楽しく思い出深いものにしていけたらと思っています。

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