東京都港区に住む普通の会社員夫婦の家計事情
私たちは会社員夫婦
プロフィールにも書かせて頂いているように、
私たち夫婦は結婚する前から港区に住んでいます。
港区に住み始めたのは、
元々長男が通っていたインターナショナルスクールが港区にあったので、その場所に合わせて私が引っ越してきたことがきっかけです。
ですので、特にそれまでは港区に住みたいと思っていたわけではなく、いわゆる孟母三遷と言いますか、息子のより良い教育環境を求めてこの地に辿り着いたという流れです。
港区はなんとなく家賃が高そう、平均年収が高そう、などのイメージがありますね。
でも私たち夫婦は2人とも日本の平均年収よりは少し高いくらいの会社員で(投資や副業はしていますが)、もしかしたら世間的にはパワーカップルにカテゴライズされるのかもしれませんが、特別高所得世帯というわけではありません。
次は、
このように、
港区の中では決して高くない世帯年収の家庭に位置付けられるであろう我が家から見た港区と、周りの環境について感じていることなどについて少し言及してみます。
ママ友パパ友がみんなすごい、など…
息子はインターナショナルスクールから、今は認可保育園に通っていますが、
とにかく息子の友達のパパママがハイスペックな方ばかりで、私たちはいつも圧倒されるばかり!です。
GAFAM、国連、弁護士、医師、大学教授、会社経営者etc…
息子のお友達の家もヘリポート付きだったり、軒並みみんな高級マンション!
本当にすごいなーといつも思っています。(私の地元とは全然違う…)
このような周りの方々なので、
まだまだ会社員としてもこれからステップアップ、という私たち夫婦にとっては、息子のママ友、パパ友は人生の大先輩であり、いつも刺激と学びを頂いております。
あとは、区立の施設の質が高いものが多くて子育てファミリーにとってはとてもありがたいです。
例えば、
みなと科学館は、入館料無料(プラネタリウムは料金がかかるものもあります。)とは思えないクオリティで、子どもの貴重な学びの場の一つです。
三田図書館も新しくなりますし、港区スポーツセンターもとても立派で綺麗です。
高輪や麻布などの児童館も綺麗で、
本当に子育て環境には恵まれていると感じています。
ちょっとリアルな家計事情
こんな恵まれた環境の港区。
私たちにとって、この辺りに住むことはちょっと背伸び感はありつつも、
『年収は「住むところ」で決まる』という本もありますが、
自分たちの目標とする生活に近付けるためと、子どものお友達からの刺激も期待して、私たちは港区を選んでこれからも住み続ける予定です。
ちなみに家賃の平均相場は、
ファミリータイプの2LDKの場合、55平米前後でも25-30万円前後です。築年数を上げたり、港区の中でも少し家賃帯の低いエリアで探したりすればもう少し安い物件もありますが、築20年以内くらいのマンションを探そうとすると、そのくらいはします。
我が家は2LDKのマンションに住んでいますが、家賃だけで、私の新卒時代の給料くらいの金額が毎月引き落とされます…
その他の出費ですが、
食材等は、近くのオーガニックスーパーやネットショップ、そしてふるさと納税の返戻品などで調達していますが、月に10万くらいでしょうか。(大人2人6歳児1人、プラス0歳児)
私たち夫婦は、健康に直結する毎日の食事の質は落としたくないと考えているので、あまり食費を削るという意識はしていません。
外食代は平日のランチを自宅周辺に食べに行ったり、土日に家族でお昼ご飯を食べに行ったりすることが多いので、5,6万円くらい使っています。
医療保険は必要性を感じていないので入っていません。生命保険は、1ドル80円を切るくらいの時に一括支払いで買ったドル建ての貯蓄型保険は入っていますが、一括払いで買ったので今は支払いはありません。
医療機関にかかることは基本的にないので、出産と健診を除いて医療費は0です。
衣類は私がサブスクのファッションサービスを使っていることもあり、家族で2万円くらいです。
あとはその他日用品を、ドラッグストアで買う費用です。
合計すると、旅行等に行かない月のだいたいの家賃以外の生活費は、20万円弱くらいです。
旅行に行ったりすると、そこに10-20万くらい上乗せで支出が増えます。最近は海外に行けていないので、もっぱら国内旅行のみですが…
それにプラスして、教育費です。
息子がインターナショナルスクールに通っていたときは、月に学費等が16,7万円くらい、その他公文(2教科だったので7,700円×2)と体操教室(月15,000円ほど。)でしたが、今は認可保育園代が10,000円もしないのと、公文は辞めたので、教育費等は月に2万円ほどです。
たまに行くインターナショナルスクールのSaturday schoolは1日10,000円なので、そこに参加するかしないかで月の教育費が前後します。
これが、夫婦子ども2人(6歳児と0歳児)の我が家のざっくりとした家計事情です。
株式等の投資や不動産、副業など、会社員以外の収入源も様々に夫婦で模索中なので、その辺りについてもまた別の記事で言及出来たらと思っています。
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