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インター小学生の冬休みの宿題


長男の学校は今日から3週間の冬休みです。

予定している家族旅行、そしてクリスマスやお正月など、長男は色んなイベントを楽しみにしています。

また、私たち夫婦は仕事があるため、年末までは学童で1日を過ごしてもらう予定なのですが、
普段学校がある平日は1時間しか過ごせていない学童で、冬休み期間中は朝から夕方までたっぷり遊べることも楽しみなようです。

そんな冬休み期間中ですが、学校からは私が思っていた以上に多くの宿題が出たので、かなり計画的にこなしていかないと後で焦ることになりそうです。

今日は、インター小学校に通う長男(PYP3、日本の学年では小学2年生に相当します。)に課された今年の冬休みの宿題はどんな内容か、ご紹介したいと思います。

宿題はかなり多い


今回出ている宿題の一覧は下記になります。

  • Math : 学校指定のアプリでアサインされたタスクをこなします。
    内容は、3桁(繰り上がりあり、なし両方)の足し算引き算の計算問題、2桁までのかけ算、割り算(割り算は余りのある割り算も含)の計算問題、長さの単位、図形(頂点、角、辺や、直角三角形、二等辺三角形、台形など様々な図形に関する問題)、かけ算やわり算に関する文章題などです。
    長男の場合、タスクの数は50近くあります…(1タスク10問ほど)

  • 英単語 : 学校指定のアプリで単語学習をします。年明けの授業で単語テストがあります。

  • Reading : Radz-kidsで6つのassignmentが出ています。だいたい1つのassignmentで15ページ近くの英文ボリュームです。

  • Japanese : 特定のテーマに沿ったエッセイを書きます。今回は、授業で学習した「なぜなら」「つまり」など指定の接続詞を適切に用いて書くという課題です。

  • UOI : 年明けの1月から授業で日本における家族形態の移り変わりなどについて学ぶそうです。それに先立ち、自分の家系図を英語で作成(手書きかデジタルか、いずれも可能)するという課題が出ています。

  • Art : 日本をテーマにした絵を描く課題が出ています。デジタルでも、手書きでもどちらでも可能です。こちらは冬休み明けまでではなく、1月末までに提出なようです。

以上が宿題の内容です。

日本の小学校2年生がどれくらいの宿題が出るのか分からないのですが、(自分自身もどうだったのか忘れてしまいました…少なくとも習字の宿題はあったような…程度の記憶です)結構多い!というのが私の個人的な印象でした。

とりあえず、算数や英単語など、ボリュームが多いものは毎日コツコツこなしていけるよう、私も声掛けが必要そうです。

インターナショナルスクール関連の情報というものは、まだまだ日本の小学校に比べると多くないのが現状だと思いますので、
今後も、
今回のような宿題に関連することはもちろん、以前の記事で書いた実際の学費はどれくらいなのかや受験内容など、引き続き長男、次男のインターナショナルスクールのリアルな情報をさまざまな視点からお伝え出来ればと考えております。

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