#58ミニマリストのロジカルファッション 雨の日のコーディネート #0309
3月9日土曜日。こんにちは。ミニマリスト、ゆりです。
今日は、雨の日のコーディネートについてお話します
ポイントは足もと
雨や雪など、悪天候の日のポイントは足もとのおしゃれです。
雨用のブーツは、機能的で使い勝手がいいものの、カジュアルになりすぎるという心配もあります。台風や嵐の時には、非常に心強い味方ですが、普段の日にも履けるようなアイテムがあるとオフィスシーンでも役立つでしょう。
おすすめはウォータープルーフの靴。エナメルのパンプスやローファーが、いいかもしれません。あるいは、服装規定の厳しくない職場では、ウォータープルーフタイプのスニーカーもおすすめです。
私はコロンビアのウォータープルーフタイプのスニーカーを愛用しています。雨靴に見えないところも気に入っています。今まではソールがホワイトで全体が黒の靴を愛用していましたが、サイズが合わないため買い替えを検討しています。
ウォータープルーフタイプのスニーカーは曇りの日でも、また雨が降りそうな時にも便利です。雨靴らしからぬデザインなので、足もとのおしゃれとしても最適です。
乾きやすい素材を選ぶ
代表的なものはデニムですが、デニム以外にも乾きやすい素材はあります。例えば、ポリエステル。ポリエステル素材のパンツやスカートを選べば、水に濡れた時にもシミになりにくく、かつシワにもなりにくいので、さらりとした状態を保てます。
あるいは、ロング丈のアウターを着てしまえば、足もと以外は濡れる心配もありません。
雨の日は裾につく水はねが気になるので、黒いボトムスを選ぶ方も多いでしょう。その場合には、ワイドシルエットのものよりもストレートのものや、スキニータイプなどの足さばきが気にならないものを選ぶと動きやすいでしょう。
泥はねや水濡れが気になる場合、ボトムスはダークトーンを選び、トップスに明るい色を持ってくると華やかな印象になるでしょう。
日本は梅雨を含め、雨の日が1年のうちの3分の1を占めるとも言われます。(場所によります。)ということは、クローゼットの中身の中に雨の日アイテムを揃えておけば、雨の日でも心配なくコーディネートを組み立てることができます。
アウターの基準
アウターは、濡れてもいい素材を選ぶといいでしょう。代表的なのがトレンチコート。撥水加工がされているものもあり、強い雨でも水濡れを防ぐことができます。また、スポーティーな素材ではありますが、ナイロンの上着も重宝します。
雨の日にはできるだけ上半身を覆うデザインのアウターがあると、寒さからも身を守ることができます。
撥水加工の素材のものも、経年変化によって撥水効果が弱くなったり、また汚れも目立つようになります。お手持ちのアイテムが年数を経ているものであれば、買い替えを検討してもいいでしょう。
春の雨は冷たく、風の強い日も多いので、そういった悪天候の時にも着られるようなアイテムを一つ用意しておくといいでしょう。
天気予報活用して前日に準備を
雨の日に朝慌ててコーディネートを考えると、裾の汚れに気づかなかったり、色のバランスに失敗することもあります。
前もって雨の日のコーディネートをクローゼットに揃えておくと、雨の日も慌てず出かけることができるでしょう。
また、傘を持って行くかどうかの判断も、降水確率を基準に考えましょう。急な雨にビニール傘をコンビニで購入するということは、あまり美しい行為とは言えません。事前に折りたたみ傘を準備しておくなど、雨の日コーディネートを組んでおくといいでしょう。
悪天候の日にも、自分らしいコーディネートができますように。
ミニマリスト、ゆりでした。
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