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#93 ミニマリストのロジカルファッション 似合う色を考える #0413

こんにちは。ミニマリスト、ゆりです。
前回、似合う服の定義について話しました。今日は似合う色をどのように見つけたらいいかについて、詳しく話します。


自分という素材を見つめる

自分を客観視すると、似合う色が見つかります。
以前に客観的指標をもとに考えるという話をしました。一人ひとり、髪の色や目の色、肌の色は微妙に異なります。その特徴をもとに判断するのがパーソナルカラーです。

例えば、明るい茶色の髪に色白で乳白色の肌色の人がピンク色を選ぶ場合、ぺールピンクの服では顔が青白く見えしまいます。そんな場合は、黄色を含んだコーラルピンクを選ぶと肌がきれいに見えます。

このようにピンクという色でも、人によって微妙に差異のある色を選ぶとことが大切です。

パーソナルカラーを知る

似合う色を求めるには、パーソナルカラーという見極めの方法があります。それは身体の特徴である、目の瞳の色、髪の色と調和する色。それは一言で言うと違和感がない色のことです。

あなたに似合う色を身につけていると、肌が美しく見えたり、瞳が輝いて見えたり、若々しく見えたりといいことずくめです。
パーソナルカラーの測定については、以前のこちらの記事をご覧ください。

セルフチェックができるチャートを載せています。これらを元にご自身のパーソナルカラーを見てみましょう。

パーソナルカラーは4つのタイプに分かれます。
・スプリング:春のお花畑に咲くような花の色や新緑のイメージ
・オータム:秋の収穫期の彩り、かぼちゃや効用といったイメージ
・サマー:梅雨に咲く、紫陽花の花の色のようなベールのかかった。色、パステルカラーなど
・ウィンター:冬の冷たい雪の色やクリスマスカラーの原色のイメージ

これらの4つのタイプごとに、似合う服の色、メイクや髪の色、ネイルの色も異なります。自分の肌や瞳の色に似合うカラーを身にまといましょう。

黒という色について

黒は日本人の髪の色にも含まれるため、万人に対応できる色と言われます。一方で安易に黒の服ばかりを選んでしまうのは非常にもったいないと感じます。

黒は魅力的な色です。どんな色とも相性が良く、トップスやボトムスに持ってきても合わせやすい組み合わせです。

実は、黒はウィンタータイプの方には得意な色ですが、他のタイプにはない色なのです。自身のタイプを知れば、黒以外のベースカラーを取り入れることもできるので、是非ご自身のパーソナルカラーを調べてみてください。

イエローベースの場合には黒よりも、ブラウン系の方がお似合いです。

あなたに似合う色をまとってファッションを楽しんで

パーソナルカラーをもとに、似合う色について考えました。あなたのタイプがわかれば、そのタイプに沿った色を選ぶことができるので、迷いが少なくなります。

また、パーソナルカラーは顔の近くに持ってくると肌が美しく見えます。トップスにはパーソナルカラーを意識して取り入れるといいでしょう。

顔から離れるボトムスについては、特にパーソナルカラーを重視しなくても大丈夫です。あなたの好きな色を選びましょう。

あなたにとって、素敵なファッションに巡り会えますように。

ミニマリスト、ゆりでした。

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