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#05 ミニマリストの考えるファッション 自分を客観視する指標

こんにちは。ミニマリスト、ゆりです。

前回は「自分らしいスタイルを見つけるためのヒント」についてお話しました。
それは自分を客観視するということ。

自分を客観視できれば、少ない服で着回しができます。
毎日のコーディネイトに悩むことなく、服を選ぶことが楽になります。

そこで今回は、自分を客観視する指標のひとつである「パーソナルカラー」についてお話します。

パーソナルカラーとは、似合う色のこと。
肌の色、髪の色、瞳の色と調和する色を指します。

色相・明度・彩度を軸に、「春・夏・秋・冬」の4つのタイプに分かれます。
イエローベース(イエベ)は、春・秋タイプ、
ブルーベース(ブルベ)は、夏・冬タイプに分けられます。

パーソナルカラーを知ると、自分に似合う色がわかるので、服選びの一つの基準になります。

例えば赤い服。
イエベ(イエローベース)さんは、少し黄色が混ざった赤を選びます。赤い服に抵抗を感じる方は、パーソナルカラーを基準に考えてみましょう。
一方でブルベ(ブルーベース)さんは、朱赤といわれる赤は避けたいところ。
同じ赤でも、色の差異を意識することが大切です。

ひとくちに「赤」といっても、それぞれのパーソナルカラーごとに、似合う赤が異なります。それを意識することで、身につけた時の印象が変わります。

「好きな色なのに似合わない」という服は、パーソナルカラーに照らし合わせると、その理由が明らかになるかもしれません。

とはいえ、色の区別は難しいもの。
素材によっても色の見え方は変わります。

冬の素材であるニットや、カシミアの色。
夏に多く取り入れられるコットンやリネンの色。
マットな素材かツヤのある素材かでも、見え方は変わります。

あるいは、空の色で考えてみましょう。
朝焼けと夕焼けでは、同じ赤でないことを感じられると思います。

色の違いを見分けるのが難しいという方は、
「イエベさんには、黄・ベージュ・ブラウン系が似合う」
「ブルベさんには、ピンク・ネイビー・グレー系が似合う」
というように、ざっくりと分けて考えてみるといいでしょう。

色のセンサーを敏感にしておくと、微妙な違いに目が行くようになります。
普段の生活の中でも、ぜひ意識してみてください。

今日は自分を客観視する基準、パーソナルカラーについてお話しました。
次回は、また別の視点についてお話します。

ミニマリスト、ゆりでした。

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