#87 ミニマリストのロジカルファッション 物を減らすと楽になる #0407
こんにちは。ミニマリスト、ゆりです。
今日は物を減らすと楽になるということについて、考えます。
物を減らすことについて
物を減らすと楽になります。それは管理や収納のスペースを減らせるからです。物が少なければ、ないなりに工夫することができます。
物をたくさん持っていると、それに囲まれることで安心し、便利なものがあればあるほど、可能性は広がります。
便利さをとるのか、工夫を楽しむのか。あなたの価値観はどちらでしょうか。
例えば、子供の時におもちゃの数が十分でない場合、遊び方を工夫して遊んでいたことでしょう。おもちゃがたくさんある時には、次から次へと新しいおもちゃに手をつけて、いくつあっても満たされない。そんな気持ちになることもあります。
これと同様で、物がたくさんあると、それはとても豊かに見えますが、一つ一つに対して愛着や工夫がなくなります。
数をたくさん持つことが安心につながるのか?
それとも少ない中で満足を得るのか?
こうした考え方がものの量を決めています。
物を減らす方法
1つで2つ以上の役割を果たすものを選ぶと、持ち物を減らすことができます。
例えば、傘。晴雨兼用の折りたたみ傘を持っていると、どちらの天候にも対応できるため、とても便利です。また旅先でも兼用傘があると、天候の変化にも対応できますね。
あるいは1つで多様な使い方ができるものは、ミニマリストにとって必須条件でもあります。それらがあれば、たくさんのものを持つ必要がなくなります。
また、上着については、雨の日でも使えるナイロン素材があります。スポーツ用品に用いられるウィンドブレーカーなどがそうです。
風の強い日に寒さを防いだり、雨の日に濡れても乾きやすかったり。山用品やキャンプ用品なども機能的で雨や風を防いでくれるものが多いです。
これらのファッションは、タウンで使用するにはカジュアルすぎるという問題もあります。そこを外しのアイテムとして使うと、おしゃれの幅も広がります。
ものを減らしたくない場合
あなたには、たくさんの服や小物を持つことが、おしゃれに繋がるかもしれません。人によって、物の適量は様々です。それを否定するつもりはありません。
自分にとって、心地よい量を持つことが適正だと考えます。あなたにとって、どの程度の量がちょうどいいでしょうか?ライフスタイルを振り返り、考えてみましょう。
あなたにとって必要な量は、誰かにとって多い、少ないではありません。自分の適量を見つけられると、過ごしやすくなるはずです。
自分らしく生きる
物の量が少ないことが正しいことではありません。人によって適正量は異なります。自分にとっての適正な量を見極めましょう。
あなたにとって、適正量か見つかりますように。
応援しています。
ミニマリスト、ゆりでした。
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