美しい冬に。

最後の更新が2ヶ月前だと知って、自分でもびっくりしてる。

その間、2週間はアクセサリー作りに没頭していて日付の感覚が全くなくて、気付いたら秋も終わりかけている。
元々、浮世離れしてるのに日付の感覚までなくしたら、まずいのは分かってるけど、私にとってそういう時間はとても大切だ。

最近、今更ながらGacktさんにハマっている。
YouTubeで「LastSong」をカバーしてる人がいて
とても美しい曲で、誰がどんな風に歌ってるのか知りたくて調べたら、Gacktさんだった。
そこから、Gacktさんは私が知らなかっただけでとても繊細で美しい感性の人なんだと思った。
でも、Gacktさんが開脚してるのを見て歌よりも、びっくり。
男の人にできるんだったら、自分もできるはずだと思って、こっそりトレーニングを始めた。
とりあえずはそれを三日坊主で終わらせないことを目標にしている。

Gacktさんは男の人として、普通にカッコイイなと思うけど
不思議と男女を問わず、こうありたいと思える部分がある。

開脚だって股関節は
女性より男性の方が固いから、難しいはずだ。
そのストイックさがすごいと思う。

男としてはGacktさんは最近、珍しい肉食系男子だ。

「男女平等」を叫ぶけれど
誤解を恐れずに書くのなら、勉強や仕事の権利は平等であるべきだと思う。

でも、恋愛では
男にしかできないこともあれば、女にしかできないことがある。

そういう意味ではやっぱり、恋愛ではちゃんと男の人にリードして欲しい。
どんなに浮世離れしていても、私だって女は女だ。

抱きしめて欲しいし
手を引っ張って欲しい。
そう考えると、私は少し、古いタイプの女なのかもしれない。

これから冬になって
カップルの季節になる。
独り身には凍みる季節だ。
時々、いつになったら私にも恋愛運が向いてくるんだろうと落ち込む。
まだしばらくは向いて来ないようだから、また作品作りに没頭しよう。

それに、ニュースを聞いてると悲しくなることばかり。
だから、どうせ恋人がいないなら、せめてこの手で美しいものを作っていたい。

「LastSong」は悲しいけど、美しい曲。
美しいもので、自分の心を満たしていたい。

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