大切なんかじゃないけど結局好きなんだよ

「なんでそんなに頑張るの？」って

“頑張ってる自分が好きだから”
に決まってるじゃないですか

悩みとか人に言わずに溜め込んでる自分が好きだし
いつでも楽しそうな幸せそうな人って感じで「悩みとか無さそう」なんて言われる自分が好きだし
「話しやすい」とか「優しそう」とか「ほんわかしてる」とか言われる自分が好きだし
“いい子ちゃん”でいる自分が、好きなんです

「しんどい」とか「疲れた」はなるべく言いたくないし
ため息だってつきたくない

「今日も頑張った♪」って思っていたいし
鼻歌を歌っていたい

わたしは、んーーー
結構自分の機嫌とることが上手で。

とにかく自分の好きな自分でいたいから、
疲れをアイスで癒すわたし可愛い〜！って思いたいし
冷たいお客さんにも他のお客さんと変わらず優しい対応したわたし、やっさし〜！って思いたいし
今めっちゃイライラしてるけどひとりでYouTube見て機嫌直してるわたしいい子〜！って思いたいし…

正直、自分が嫌いだからこそ好きな自分になりたくて
もう毎日いっぱいいっぱいだし
自分の力不足で人の仕事増やしちゃったり
未熟さを実感して苦しくなる時もたっくさんあるけど

でもやっぱり頑張ってる自分が好きで、
バイトのシフトたくさん入れてせっせと働いたり
資格取ったり先生に相談しながら就活頑張ったり
友達とたくさん予定作ってわいわいしたり。

自己評価めちゃ低い自分が
他者評価高めな自分になるために頑張ってる時間が
とてつもなく好きなんですよね

あー今日も笑って生きてる
るんるん楽しく、幸せに生きてる

ちょっとでもそう思えるだけで
ほんとに幸せを感じる

周りの人のあたたかさとか
環境に恵まれてるなぁとか。
たくさんたくさん気づけるようになる

自分のこと大切にできなくても
人のこと大切にできることってあるんですよ

ちょっと体に無理言わせてでもシフト入ったり
スケジュールパンパンでも誰かの頼み事聞いたり。

無理が重なると体調崩しちゃうんで
それだと人に迷惑かけちゃうんで
薬飲むとか一旦ぐっすり寝てみるとか
どうにか調整して
そんでまた、誰かの頼みに応じるんです

その時間、
人の役に立ってる（であろう）時間、
人に頼りにされてる（であろう）時間が
わたしを生かしてくれてるんです

わたしは本当に人に恵まれていて
周りには優しいあたたかい人ばかりだから
わたしも何か役に立ちたいと思うし
優しいあたたかい人でありたいと思うし
期待に応えたいって思うんですよね

自己評価低めでも楽しく生きることってできますからね

わざわざ苦しい方に考えて自分追い詰めることも好きですけど
憧れの存在やなりたい自分目指してとことん好きな自分を突き詰めて生きるのも悪くないですからね

カッターで身体傷つけようとも
ケーキ買ってご機嫌にしようとも
物に当たり散らかそうとも
推しの動画見て癒されようとも
それが“自分が好きな自分”なら
好きなように生きたら良いんですよ

大切にしたいと思う人に迷惑さえかけなければね