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選ぶ基準

なにかに迷ったら 後悔しないほう
あるいは 創造的なほうを選ぶ

基準は ただただ それだけ
後悔しないほうを選ぶなんてあたりまえのようで
日常でも 大事な局面でも
勢いで きぶんで 
時にはいいくるめられてしまうシーンもあり
流されることはもちろんあった

学生時代に なんとなくともだちと遊び歩き 
いつもより遅く帰宅したとき
かわいがっていたうさぎがしんでいた

もしかしたらいつもの帰宅時間まで
待っていてくれたのかもしれない
いつも通りに帰っていたら 最後の時間を
一緒にいてあげられたのかもしれない

そのときどこで何をして遊んでいたかなんて
まるで記憶から消えてるくらいどうでもいいことで
興味のないことで遊び歩くなんて
じぶんらしくもないことに流されていた間に
大切をなくしてしまったことの虚しさだけが
永遠に記憶に焼きついた

すべてを後悔しない生き方なんてできないし
誰でも彼でもに優しくするわけでもない
むしろ 限られた自由時間のなか
大切なことに向き合うためには
みんなに優しくなんてしなくていい

いつもそこにいてくれるひとは
あしたにはいないかもしれない もちろん じぶんも

わたしはつくることがすきで  
ちょっとでも成長したり
感性の栄養になることを選ぶことがよろこび

人生は永遠に一部始終で どこにもたどりつかないし 
完成もしない  正解もない

でも
みせかけの優しさや常識にとらわれ
誰かにきをつかっているうちに過ぎてゆくよりも

選ぶことで じぶんらしく
最後まで進化し続けられたら きっとhappy

リリィミンツ
SSMP
* ずっとウタうシゴトしています*

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