いつのまにか
いつのまにか
風は優しくて
火照った私の頬を
冷ますようにして
横切る
ばたばたとして
落ち着きのない我が子を
おちつかせる自然の母に
今宵もまた
見守られている様で
忙しなく訪れる日々には
ひとつ星を
ひとつ花を
心に添える
その心くばりが
大切で
そして
重ねられた小さな歓びは
やがて
黄金の朝を迎える
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いつのまにか
風は優しくて
火照った私の頬を
冷ますようにして
横切る
ばたばたとして
落ち着きのない我が子を
おちつかせる自然の母に
今宵もまた
見守られている様で
忙しなく訪れる日々には
ひとつ星を
ひとつ花を
心に添える
その心くばりが
大切で
そして
重ねられた小さな歓びは
やがて
黄金の朝を迎える
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