氷柱や雪の結晶、
肌に触れるあのひんやりとした風が
いまはとても
だいじにおもえる気がするの
それらは冬の花であり
静寂の物語を聴かせてくれるのよ
そして蝋燭が
ゆらゆらするのをみつめながら
私たちは
ふかい眠りにつくのでしょうね
それって
とてもあたたかいことと思わなくて?

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