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zephyr
2022年8月29日 23:07
うたたねして私、目が覚めたら夢の中ゆらゆらと時折差し込む光が一筋白は時間を掛けて白銀へと変わってゆっくりと弧を描く様に夜の手前、夕暮れの先の色の下で泡となって、それから消えましたそのまま体を預けて浮かんでいれたらいいのに、と願ってしまう程に。
2022年8月13日 18:09
溶けた蝋がゆっくりと流れていくのが好きぼんやりと照らされた追憶の光は睫毛の影をなぞっている、安堵と空虚相反する心の鼓動を知っているようにゆらゆらと灯った
2022年8月5日 00:46
天使の気まぐれな声音がくすぐったいながれる雲と風がどこまでも柔いなんてね、ひかり、ひかりがすぐ側にまできたのは秘密にしていて色を忘れないで、香りを覚えていて、かさねて、どうかそのままで