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クレジット?現金?留学中の支払い事情

こんにちは!2022年8月から13ヶ月間アメリカに交換留学していた理系大学生のRinkaです!

留学中の支払い方法は何を使ったらいいんだろう。

留学を考えている方は一度は悩むのではないでしょうか。

そこで、今回はアメリカに留学した私が使っていた支払い方法とそれぞれのメリット・デメリット、使う場面を紹介します。アメリカ留学を考えている人の参考になれば幸いです!

キャッシュパスポート

チャージ式のカードで、日本円を含む9ヶ国の通貨に換金することができます。Mastercard対応店で利用可能です。ATMから現金として引き出すことも可能です。

メリット
・為替がいい時にまとめて換金できる
・余ったお金は他の通貨に変えることも可能
・アプリで明細が見やすい
・初回発行手数料無料

デメリット
・オンラインでは使えないこともある

私はずっとキャッシュパスポートを使っていましたが、アメリカの全ての店頭で使えたのでおすすめです。ただ、オンラインでは使えなかったので、以下で紹介する別の支払い方法もあった方がいいと思います。

日本のクレジットカード

メリット
・店頭、オンラインでも大体使用できる

デメリット
・オンラインで使用できないことがある
・支払時の為替に左右される

私は主にオンラインでの決済に使用していました。ただ、オンラインではアメリカで発行されたクレジットカードしか使えないことがありました。そのときは以下支払い方法があると良いと思います。

日本のカードが使えない時に

PayPal

日本のクレジットカードを受け付けないサイトでも、日本のクレジットカードを連携したPayPalを通して決済することが可能です。ただし、登録にはアメリカの電話番号が必須です。

Apple Pay

こちらもあるとオンライン決済の際に便利です。カードを連携できなくても、お店でApple Gift Cardを購入して入金することができます。iPhoneの方限定になりますが、あるとオンラインショッピングで便利です。

アメリカで発行されたクレジットカード

色々紹介しましたが、結局これがあればどこでも支払いできます。ただ、短期・中長期留学の方は作るのが難しいので、このオプションは考えない方がいいでしょう。

どれも使えないときの対処法

アメリカ人の友だちのクレジットカードで支払ってもらい、現金、または以下で紹介する送金サービスで返すのが無難です。

Venmo

アメリカで多くの人が使用している個人間送金アプリ。日本でいうPayPayの送金・受取と同じことをできます。

メリット
・友だちと割り勘しやすくなる
・アメリカの銀行と繋ぐと手数料ゼロ
・クレジットカードと連携することも可能

デメリット
・アメリカでしか使えない
・登録にアメリカの電話番号が必要
・クレジットカードで決済の場合は手数料がかかる

私はVenmoと銀行口座を連携させようと試みましたが、なぜかエラーがでてできませんでした。なので、代わりに次に紹介する送金サービスを使用していました。

Zelle

Venmoと同じく個人間で送金、受取ができます。アメリカの銀行口座がある人にはお勧めのサービスです。

メリット
・割り勘がしやすくなる
・メールアドレスか電話番号を利用して送金できる

デメリット
・アメリカの銀行口座が必要

アメリカで銀行口座を開いた話はこちら↓

現金

メリット
・チップとして使える
・どこでも使える
・スキミングされない

デメリット
・多くの額を持ち歩くのは危険
・支払いが面倒

現金は日常の支払いにはほとんど使いません。旅行、お出かけしたときにチップとして使います。私はシャトルバスの運転手、サービスが良いカフェ、レストランの演奏、ホテルの清掃に払いました。

旅行の際はいつチップが必要になるかわからないので、1ドル札を多めに持ち歩いた方がいいです。

※アメリカでは従業員にとってチップはとても大事なので、良いサービスにはしっかり払うのがマナーです。

まとめ

今回はアメリカ留学中に使える支払い方法とその特徴を紹介しました。何かあったときのために複数種類の支払い方法があると安心だと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございます。これからも留学、アメリカ生活、英語学習、理系に関する記事を書くので、また読みにきてくださると嬉しいです!

Have a beautiful day!

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