「共感」に乗っかっている「別の期待」
周りで使われている「共感」や「よりそう」という言葉には、
「別の期待」が乗っかっている。
ふと、そんなことを感じています。
「女性は共感の生き物」
私も誰かと話していて、一方的な解決策を並べられるよりも、自分の気持ちそのままを受け止めてもらえると、嬉しくなるし、またその人と話したくなります。
ただ、自分と相手を意識をしておかないと、特にネガティブな話題でお互い「幸せにならない」ように足を引っぱりあってしまうのです。
「別の期待」は悩み続けることでのつながり。
という表現が一番しっくりくるかなぁ。
幸せになってしまったら嫌われる、嫉妬される。
だから、悩みを抱えているのは辛いけど、仲間外れになって居場所がなくなるよりマシ、という負のループです。
今読んでいるのはこちらの本。