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映画「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」を観てボロ泣きした話



見てよ、この超絶可愛い麻衣さんをさ。このサムネ10000000000億点だよ。
すごいんだから。劇場で観たらめちゃくちゃ可愛いんだから。めちゃくちゃ気合入った作画してくれてるんだから。本当にありがとうございます!!!

青ブタはアニメをずっと見ていて、先日やっと原作をすべて読破しました。
七里ヶ浜に行きたくて聖地巡礼をしたら、ちょうど聖地たびというものがやっていてスタンプラリーもした。
それくらい青ブタが好き。



せっかくなら聖地で観ようと、109シネマズ湘南で観ました。
あと1週目の特典の小説が欲しかったから早めに!小説は花楓のバイト関連のお話で、本編ではいきなりバイトしてて驚いたけど、ここで詳細を知れて良かったです。花楓は本当に成長したなぁ…。

映画でも相変わらず背景描写が詳細で、ちょうど藤沢乗換で辻堂に行ったから、ここは藤沢駅前!ここは七里ヶ浜駅前の道!とか、七里ヶ浜の砂浜って実際は結構歩きにくかったなぁと思い出したり、聖地巡礼したところがたくさん出てきて嬉しかった!
スタンプラリー楽しかったので、気になる方は是非!



※以下、本編のネタバレが含まれますので、ご注意ください。



ランドセルガールは高校生編ラスト、家族がテーマのお話。
映画を観てから改めて原作をさらっと読み返したら、ほぼ原作通りに映像化してくれていて、圧倒的大感謝!!
もう声優さんたちの演技が物凄いです。感動。
花楓が「お母さんに会いたい」と即答したのを聞いたときの、咲太の父親の涙ぐんだ声にもらい泣きしそうになった。
あと青ブタってすごく声が合ってる。特に友部さんは「そうそう、友部さんってこういう声だよね!」って知らないのに知っていたかのような感覚になる。双葉の声もそう思う。

花楓と母親の再会シーンが、第一涙腺崩壊シーン。
もう泣いちゃうのよ。仕方ないのよ。本当に本当に良かったねぇって。
でもそのあと咲太に起こることを知っているから、正直複雑でもある。
父親から渡された合鍵も、最初にそんなきつい状況で使用するとは夢にも思わないよなぁって切なくなった。

咲太が思春期症候群を発症して見えなくなり、国見たちに呼びかけるシーンもきつかったけど、両親の家で両親と花楓が三人で仲良く食卓を囲んでいて、側に咲太がうずくまっているのに認識されないのは、状況を的確に表していてアニメで見ると余計にきつかった。母親の手記のシーンも。

動いている赤城さんが!!
麻衣さんに会うと決心が鈍るって言う咲太ほんとに好きだなぁ。そういうとこだよ。
咲太と母親の電話…めちゃくちゃ良かったね…。
元の世界に帰る時の小学生の麻衣さんの可愛さは国宝級です。お見逃しなく。

校庭での麻衣さんとの再会シーンが、第二涙腺崩壊シーン。
はぁ~~!もう何も言えないよ。表す言葉が見つからないよ。
原作を忠実に表現してくださってありがとうございます。

咲太と母親との病室のシーンが、第三最大涙腺崩壊シーン。
人って本当に目からつーって下に涙が流れるんだな、と改めて実感した。
原作でもボロ泣きしたけど、アニメでもボロ泣きした。
このシーンの原作からの言葉の選択も秀逸。
もう三人で泣いてるの見て余計に泣けてきて、めっちゃ泣いた。
母親が一人でがんばっていたと気づき感謝する想い、気づいてくれるまで何度でも会いに来るという強い意思、そして母親が認識してくれた奇跡。
離れていても、忘れるしかなかったとしても、いつもそこに愛はあったのよ。感涙。


そして!大学生編!!ありがとうございます!!!



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