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新卒半端エンジニアの具体性のまるでないキャリア設計について

## これまで

国公立経済学部を経てWeb系エンジニアとして新卒入社をした
学生時代から営業・セールスコピーライターとしては平均以上の結果は残した
大学3年生5月から始めた就職活動においてはビジネス職としてベンチャー界隈のインターン選考では割と無双でもあった
けれど、課題を解決するソリューションを思いついても自分の手でそれを生み出せないもどかしさを感じていた
バックグランドとして小学生の頃からパソコンが好きで静的なwebサイトなどは作っていた
そこで本格的にweb開発を学び始め大学生活後半は海外でエンジニアインターンとして半年勤務などした
最終的に人生の大半の時間を使うなら商材の認知を広めるより価値あるものを企画してそれを作るということに時間を使いたいと思いwebエンジニアとして就職をした

とはいうものの、同僚の技術力が高いこともあり何も尖ったところのない自分のキャリア選択の指針などが明確に定まらないでいるのが今

## 1. 会社のためになることをやる

世の中のあるべき姿から事業のあるべき姿を思い描く
自分は今いる会社の理想・目的に共感して入ってきている
事業の成長→世の中のあるべき姿に直結する
よって、事業成長を通じて世の中をより良くするとともに自分の好きな会社の成長、そしてそこにいる同僚・仲間たちの人生をより良くすることに貢献したい(それが自分の人生をより良くすることにもつながると信じている)
なので、今エンジニアだからと言ってそれしかやらないというよりは一番には世の中のためになるのは何か、会社のためになるのは何かという基準をもってキャリアの判断としたい


## 2. 自分の長所を活かせることをやる

必要な役割だからといってまるで一貫性のないこと(シナジーを生まないようなこと)をやっていると長所が積み重ならない
何でもできるという長所はできるかもしれないがそれは役割分担が基本となる組織でやっていく上ではそんなに価値にならない
頼まれたからなんでもやるというのは無責任、なぜならそれは長期的に見ると会社のためにもならないから
だから、何かを引き受けるときにはなぜ自分なのかをよくよく聞いた上で自分の長所を伸ばせることであるなら果敢にチャレンジしたい

まるで具体性がなく何が会社のためになるのかそれが自分の長所が伸ばせることなのか判断がつきにくい曖昧模糊としたものではあるが、拠りどころなくキャリアを考えるよりは随分マシなのではないかと考えている。

今後ブラッシュアップをやっていくにあたっての備忘録も兼ねて書き残しておく。以上。

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