#13『ピッチパーフェクト ラストステージ』キャリアと仲間、どっちを選ぶ?
今回の映画はピッチ・パーフェクトシリーズ最終章の『ピッチパーフェクト ラストステージ』。ベラーズの古株は大学を卒業し、社会人に。もう一度、ベラーズのメンバーで歌うことになり、最後の舞台はヨーロッパ。彼女らは飛行機に乗って、飛び立ちます。
冒頭の10分のところで、見たことがある顔が、、、
なんとディズニーチャンネルのドラマ、ハンナモンタナに出ていたモイセスアリアスがPimp-Lo役として、登場していました!!!
最後のベッカがソロで歌うシーンは、鳥肌が立ちました。ループペダルで一音一音、音を重ねて、最後にはアカペラとの融合。予想外の展開で、ピッチパーフェクトの前作よりも、もっと大人っぽくなっていた印象を受けました。
この映画が教えてくれることは、
どんな時でも、仲間は支えてくれる
ということ。たとえ、仲間とキャリアの狭間で選択を迫られたとしても、本当の仲間であれば、キャリアを応援してくれる、ということだと思います。
主演はアナ・ケンドリック。『トロールズ』や『イントゥ・ザ・ウッズ』、『ラスト5イヤーズ』など、ミュージカル系の映画に引っ張りだこです。よくジェームズ・コーデンと、the late late showでデュエットをしています。
ヘイリー・スタインフェルドは『スウィート17モンスター』や『バンブルビー』に出演しています。メイクでグッと大人っぽくなるのが彼女の良いところ。『スウィート17モンスター』の冒頭と最後のシーンの差が彼女の成長を物語っています。
ファットエイミー役のレベル・ウィルソンは『ジョジョ・ラビット』で、ヒトラーユーゲントの教官役をしていて、コメディー映画によく出演しています。
あと、注目したいのが、クリッシー・フィート。彼女はディズニーチャンネル・オリジナルムービーの『ティーン・ビーチ・ムービー』と『ティーン・ビーチ2』にも出演していて、falling for youなど歌ってます。ディズニーチャンネルは歌もダンスもできる俳優陣がそろっているので、ミュージカル映画にはもってこいのキャストです。
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ではまた。
今後の創作活動に充てたいと思います。(特に抽象画を描いていきたいです!)ぜひ応援宜しくお願い致します!!