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#8『ミッドナイト・イン・パリ』夢を見よう

芸術の都、フランス・パリ。この映画はお洒落な音楽と共に美しいパリの風景から始まります。ベルサイユ宮殿やモネの池など観光地も出てきます。

主人公は小説家のギル。1920年代を夢見るノスタルジー作家。夜の12時を過ぎると黄金時代と呼ばれた1920年代にタイムスリップをします。

現代に生きる人(ギル)は1920年代に恋をし、1920年代に生きる人は、ベルエポック(19c末~1914頃)に恋をする。いつの時代でも昔を羨ましがって、「もっと前に生まれたかった」と人々は口にします。

ギルは1920年代にタイムスリップをしたとき、過去のノスタルジーにしがみつくことは、何も生み出さないと薄々と感じます。

この映画で学んだことは、

・過去を憧れたとしても、何も生まれないこと

・好きなものを追い続けることの大切さ

だと思います。

英語のアクセントから、ファッション、映画のセット、音楽、全てが美しく思えてしまう映画です。

映画のポスターがゴッホの星月夜を連想させる背景で、お洒落だなあと思いながら、ゴッホの絵を見たときのことを思い出してました。

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これはニューヨークのMoMA(The Museum of Modern Art)で撮影したもの。パリにないところが、なんともいえない...

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今後の創作活動に充てたいと思います。(特に抽象画を描いていきたいです!)ぜひ応援宜しくお願い致します!!