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なんだかんだセルフが1番。
「自分が気づかなかったことを気づかせてくれる」
まぁそういう場合もあるし、プロが必要な時もある。
だけど自分のスペックを熟知しているのは自分だ。
他人のアドバイスは聞かない訳じゃないけど、それは引き出しの容積を大きくしてくれた様なもので。
引き出し自体は私に備わっている。
これは心の話。
もちろん他人に頼りながら、迷惑をかけながら生きるのが人間だ。
言葉は人を動かす。
体に関しては、自分でやるのがベストだと思ってる。
できることなら手術だって自分でしたい。
私には根拠のない自信がある。
YouTube先生はなんでも教えてくれるし、図書館に行けば本は揃ってる。
ネットを検索すれば誰が書いたかわからない適当な情報もあるけど、そこには良くも悪くも文化と動向がある。
同時に論文だって読み漁ることができる。
そして手に入らないものはない。
本当に怖いくらいになんでも買える。
で?
なんの話をしたいかっていうと、セルフのヘアブリーチがこの上なくキマッた。というだけの話。
今まで美容室にかかった経費あるけど、お勉強させていただきました。
ベースができてたからやりやすかったってのもあるけど。
昔、ブームのカリスマ美容師が無免許だった事を思い出す。
今回セルフでやったことで、半日ほどの時間とお金が浮いた。
黙って6時なん座ってる必要があるなら、いっそ麻酔をかけて欲しいといつも思う。
医者に行く前の診断は概ね合ってるし、処方されるであろう薬も想像がついてる。
日常にこういう細かなものがおちてる。
私は私のプロだ。
そう思ってるイタさが、良くも悪くも存在する。
だけどどうにもならないスランプを抱えることもある。
心身ともに。
私にはガードレールが用意されているので、ノロノロと徐行運転が出来る。
そして私も誰かのガードレールになっている。
強度はないかもしれないけど、しっかりと目立つよ。
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