空港泊をするときのコツ10選。良い寝床の選び方と防犯対策
世界一周をしていると、おそらく一度は、
空港泊をする機会が訪れることでしょう。
空港泊というのは、
文字通り空港で泊まるということ。
特に、安い乗り継ぎ便を使うと、夜に空港に着いて、
次の飛行機は早朝発なんてこともザラですが、
その場合、移動時間を考えると、
わざわざホテルへ行くのも面倒だし、
お金ももったいないので、
空港に泊まるわけです。
あとは、深夜の便で到着したら、
朝(バスが動きだす時間)まで空港で
寝て過ごすこともあります。
また、何かしらのトラブルによって、
空港泊を余儀なくされるケースもあるでしょう。
「でも、空港泊ってなんか怖い…」
「女一人で、空港泊しても安全なの?」
と思う方もいるかもしれません。
私も最初は不安でしたが、
慣れれば全然大丈夫。
変な安宿より、よっぽど快適に
泊まれる空港もあります。
でも、空港泊には、いくつか注意点があります。
というわけで今回は、私が空港泊をする中で気付いた
空港泊のコツ10個をご紹介します。
空港泊のコツ① フラットな椅子を探す
まず1つ目は、快適に寝るためにかかせないコツ。
それは…
『ひじ掛けのない椅子』
を探すということです。
こういう椅子だと、ひじ掛けが邪魔になって、
横になれないからです。
↓
一番理想的なのは、こんな椅子。
↓
ひじ掛けが無く、
かつ少しクッション性のある椅子です。
でも、こういう椅子って
搭乗口の近く(チェックインした後に入れる制限区域内)
にしかなかったりするんですよね…。
↑
たまに、こういう椅子もあって、
見た目は、寝心地が良さそうなんですが、
意外とそうでもないんですよ。
この微妙なカーブのせいで
変なところに体重がかかるし、
寝がえりも打ちづらいんです。
なので、私は多少固くても、
こういうフラットな椅子の方が好きです。
↓
空港泊のコツ② 近くにコンセントがあるか?
2つめのコツは
『コンセントが近い椅子を探す』ということ。
空港内ってやることもなくて暇なので、
ついついスマホを見ちゃうんですよね。
特に、フリーWi-Fiの飛んでいる空港だと、
次の国の情報を調べていたら、
あっという間に電池が無くなっていた…
なんてことも起こりえます。
でも、スマホの電池がなくなったら最後。
寝られなくなります。
なぜなら、目覚ましをかけられないから。
目覚ましをかけないで熟睡してしまうと、
次の飛行機の搭乗時刻までに起きられず
飛行機を逃してしまう危険性があるのです。
※実際そうやって飛行機を逃した人はいるので、起こしてくれる人がいない一人旅の方は、特に気を付けましょう。
その点、コンセントが近くにあれば、
バッテリーを気にせず、スマホを触ることができます。
ちなみに、コンセントが少し離れていることもあるので
延長コードを持っていくと便利です。
特に、空港内のコンセント需要は高いので、
すでに他の人達が使っていて
あいているコンセントが1個もないこともあります。
でもそういうときに、延長コードがあれば、
コンセントを分けてもらえるのです。
あと、必ず持っておきたいのは
海外変換プラグ。
国によって、コンセントの形が違うので、
これがないと、そもそも電源が使えないのです。
なお、海外変換プラグや充電コードは
いつでも取り出せるように
スーツケースの中ではなく、
手荷物の中に入れておきましょう。
特に、荷物を預けたまま
トランジットする場合、
預け荷物に変換プラグを入れたままだと
乗り継ぎ空港で、スマホの充電が
できなくなっちゃうので、要注意。
海外変換プラグは、これひとつ持っていけば
全世界のコンセントで使えます。
↓
なお、コンセントがなかった場合にそなえて、
モバイルバッテリーも持っておいた方がいいです。
モバイルバッテリーの充電は、
空港に行く前に、満タンにしておきましょう。
(肝心なときにチャージできなかったら意味がないので)
空港泊のコツ③ 空港に着いたら…
3つ目のコツは、
これが一番大事なポイントなんですが…
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