【 世界一周で乗りたい♪】寝れる乗り物ベスト3
飛行機、電車、バス、タクシー、
リクシャー、バイタク、船……etc
世界一周中は、
さまざまな乗り物に乗ります。
そんな乗り物に
私が求めることはただ1つ。
ズバリ…
「寝心地の良さ」
です。
特に、長距離移動の場合、
「寝れるかどうか」は超重要なポイント。
…そういう意味では、私、飛行機って
あんまり好きじゃないんですよね。
席は狭いし、
リクライニングもあまり倒せないし、
ずっと座ってると足が痛くなるし、
気圧の変化で、耳も痛くなるし、
寝てても食事のタイミングで起こされるし…
もう…!!
全っ然!!
寝れません!!!
(…と言いいつつ、実際はけっこう寝てるけど)
じゃあ、一体どの乗り物が好きなのか?
…というわけで、今回は
世界一周していて、良かった乗り物、
寝れる乗り物ベスト3をご紹介します。
皆さんも、世界一周に行ったら
ぜひ乗ってみてください♪
第3位
まず、第3位はこちら。
ベトナム名物の
「スリーピングバス」です。
日本の安い夜行バスって、
あまりリクライニングを
倒せないじゃないですか。
実際、マックスで倒しても
120~130度ぐらいの席が多いんですよ。
(もっと倒せる席もあるけど、そういうのは値段が高くて買えない…)
余談ですが、飛行機の一般的な座席は、
マックス110度の席が多いそうです。
どうです…?
実際、この程度のリクライニングで
熟睡できますか…?
いいえ、できません…!!
ていうか、そもそも
マックスまで倒すことさえ難しくないですか?
だって、マックスまで倒したら、後ろの人から、
めちゃくちゃ嫌がられるじゃないですか。
とはいえ、中途半端に倒したんじゃ
体が痛くなるし、全然眠れない…。
そんなあなたにおすすめなのが、
ベトナムのスリーピングバス。
スリーピングバスなら、背もたれが
150度ぐらいまで倒せるんです。
正確には、倒せる…というより、
もう最初から倒れてます。
倒れた状態がデフォルト
だから後ろの人に、いちいち
「倒していいですか?」と
許可を得る必要もないのです。
ちなみに、バスの車内は土足禁止。
バスの入口で靴を脱ぎ、
ビニール袋に靴を入れて
自分の席まで持っていくシステムです。
座席は、上下2段の3列シート
一般的なバスの座席って、だいたい
2列+2列の4列シートじゃないですか。
でも私のような一人旅の場合、
4列シートだと、すぐ隣には
赤の他人が座ります。
そうすると、寝てる間に
貴重品が盗まれないか心配だし、
気持ち的にも
落ち着いて寝れないんですよね。
あと人によっては、
こんな風にひじ掛けにひじをかけてきて、
↓
そのひじがずっと私に当たってたりすると、
ちょっと嫌な気分になったりします。
その点、ベトナムのスリーピングバスのような
1列+1列+1列の3列シートだと、
すぐ隣に人がいないため、
ゆったり寝られるのです。
しかも、ベトナムのスリーピングバスは
料金も安い!
サパからハノイまで
(東京から愛知まで ぐらいの距離)が
約1,400円(300,000ドン)と格安でした。
ちなみに、席には
サービスの水と毛布が
置いてありました。
このバスのデメリットとしては、
席がフルフラット(180度)にはならない
ということ。
倒せる角度は、
150度がマックスです。
それと、コンパクトなつくりなので、
身長の高い男性だと、
完全に足を伸ばせず、窮屈かも。
大きい荷物を置くスペースもないので、
貴重品以外は、バスの荷台に預けた方がいいです。
※小さい荷物は、足元(前の席の背もたれの下)にある空間に入れられます。
なお、このバスは、
寝てる姿勢がデフォルトなので、
起きているときに、
リクライニングを90度に
しようとしても、できません。
頑張ってリクライングを起こしても、
120度ぐらいがマックス。
だから起きてるときの
座り心地は、あまりよくなかったです。
でも、なんだかんだ、
スリーピングバスは後ろの人に気を遣わず
好きなようにリクライニングできるので、
とても気に入りました。
第2位
つづいて、第2位はこちら。
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