マレーシアの空港で起きたトラブル
飛行機って、離陸と着陸のときが、
一番危ないんですよ…!
飛行機事故の8割は、
離陸後3分以内と、着陸8分前
に起こるって言いますからね。
なんでも航空業界では、この時間を
「魔の11分間」と呼ぶのだとか。(((゚Д゚))) ヒエエエ
↑
前回の記事で書いた
こちらのトラブルをなんとか切り抜けた私は、
飛行機に乗り込み、ほっと一息ついていました。
しかし、搭乗前、やたら急かされた割に、
飛行機が全く出発する気を見せないのです。
しばらくすると、
雨が強くて出発できないという
機内アナウンスが入りました。
…え、大丈夫か!?
ちなみに、飛行機事故って、着陸時の事故より、
離陸直後の事故の方が危険らしいです。
なぜかというと、
離陸直後は飛行機の燃料が満タンだから。
もし火が燃料に燃え移ったら、
大爆発を起こしてしまうのです…!
その点、着陸のときは
燃料をほとんど使い切っているので、
そこまでの大惨事になる可能性は低いのだとか。
(まあ、どちらにしろ危険なんですけどね)
そんなわけで、私も離陸のときは
ちょっと緊張します。
でも、いち乗客にしかすぎない
私にできることは何もありません。
心の中で、パイロットに
エールを送ることしかできないのです。
フレー!フレー!パイロット!!
がんばれ、がんばれ、パイロット!
わーー!!!
私のひそかなエールをうけ、
飛行機はネパールのカトマンズを飛び立ち、
約5時間後、
マレーシアのクアラルンプールに到着しました。
無事に着いてほっと一安心。
ありがとう、パイロット! 助かったよ!!
…と、思っていたら、ここでまたしても
予期せぬトラブルにあったのです…!
またしてもトラブルに見舞われる…!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました! この記事がお役に立てたら幸いです^^♪