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恐怖・イライラ・怒り・不安……なくそうとしてきたけど「それより大事なこと」に気づき変わった話

お客さまからメールが届き、
私は泣きました。
嬉しくて、です。

これまでの人生、ずっと
怖い!不安!怒り!イライラ!
なくそう、感じなくしようと悩み
薬を飲んだり感情にフタをしたり
そうやってこれまで来られた方。

出会ってから、見違えるように
色々なことに気づき、変化し
どんどんキラキラしていって、
私も驚くほどなのですが。

その内容に、
素晴らしい気づきに、
そしてそれを
私に教えてくださったことに、
感動と感謝でいっぱいになったんです。

気づきもすばらしすぎて、
たくさんの方に届いてほしいと
心から思いました。

なんと、心の広いことに
メールの内容を掲載していい、
とのお言葉をいただきました。

お言葉に甘えさせてもらい、
掲載いたします。
Nさん、ありがとうございます!!

※このブログを読んでから、
 メールを書いてくださった
 とのことです↓


—— Nさんからのご感想 ——

こんにちは!
「気づき」のブログ読みました!
私は前回のセラピーの後から
ガイドさんと対話したり、教えてもらえたり
…がよく起こるようになり、
たくさんのことを学びました!

(今度お話するのが楽しみなんですが)
つい昨日、ガイドさんと
成長するには…」の対談になり、
そして先ほど、さやかさんのブログ読んで、
メールしたくなりました!

・自分を受け入れてる、許してる
・いやな感情(負の感情?)が生まれた

そういう時にすごく成長するんだ!
って結論が、私の中では出ました。

また、「愛すること」とは
受け入れること、許すこと
なんだなと。
そして受け入れる、許すためには
「気づき」が大事なこと。

例えば、
なんでこんな気持ちになるんだろう…と、
自分の感情に蓋をしたり、
こんな感情を抱いてはダメと言い聞かせたり、
この考えを手放さなきゃ!と思ったりするのでなく、

手放せない自分に「気づく」
感情に蓋をしたくなる自分に「気づく」
そんな考えがあり、手放したい自分に「気づく」


そして、
そんな自分を許す。受け入れる。
これが全て「大切な自分」の一部
だと気づき、
受け入れる。許す。
これがベースなんだなと。

負の感情が起こる現実に
振り回されるのでなく、
やはり「気づく」
こと。
これで、人はめっちゃ成長する!

現実に満足してないなら、
今を変えたいなら、
成長するしかない。
でも結局は、
負の感情がない人は成長しないんですよね。

どんなに自分を受け入れてる
自己肯定感MAXな人(仮にAさん)でも、
毎日心地よい生活しかなければ成長できない。

それが悪いなんてことはもちろんなくて、
成長しない人生って本当素晴らしいし、
なんならみんなが羨ましい生活なんだと思う。

でも前述のAさんが、
「心地よい生活はもう嫌だ!」
という「負の感情」に気づけ

全ての自分を受け入れてるAさんは、
そんな自分の感情を大切にできる人だから、
すぐ成長するでしょうし。


たとえば、親子関係なら。

親自体が、両親に
受け入れてもらえないまま育ったり、
大人になってからも
自身を受け入れることをしなかったり、

つまり「受け入れること」ということを
知らずに子どもを産むと、
子どもを受け入れられない、
許せない親になります。

受け入れるとは、
いいも悪いもなく、
何もかも全てです。

不幸に見える子も。 
苦しんでるように見える子も。
恥ずかしい子も。
間違いそうな子も。

「幸せになって欲しい」
「笑って過ごして欲しい」
「楽しくやってるならそれで充分!」
「いつでも助けてあげたい」
「母さんが出来る事はなんでも言って」……

↑これってすごく
いい親に聞こえるけど、
親の理想を押し付けてる
だけなんですよね。

「親が思う幸せ」を、
押し付けてるというか。

「幸せはあなたが決めるんだよ。とりあえず母さんは今日も元気!」
「笑えない時なんてたくさんあるに決まってるじゃーーん!大丈夫だよ!」
「つまらない時もあるよね!それも人生よ」
「困ってるかどうかは、あなたが決める。話してくれたら必ず力になるけど、それまでは見守ってる」

そしていつでも、自分自身は元気で、なんでも受け止める準備をしておく。

こんなスタンスの
「全て」受け入れる親なら、
子どもは安心して失敗できるし、恥もかける。
結果、子どもはめっちゃ成長する!!

そのためには、
やはり親自身が、
自分全てを受け入れて、許してないと、
なんですよね。

A 全て受け入れてる上での傾聴、共感

B 子どもの「幸せのため」の傾聴、共感

A、Bは一見同じに見えるけど、
根本が違うから、
結果が全く違う!

Aなら、子どもは安心するだろうけど
Bなら、子どもは「(親の感じる)幸せを生きる」人生しか選択肢はなくなる。
素晴らしいかもしれないけれど、自由はない。
親が求める幸せを生きようとしてしまう。
結果、子ども本来の成功、正解、人生、自由がない。

この「幸せのため」って思いは、
誤解されそうだけど、
「子どもに幸せになってほしい!」と
思うことが間違いというわけではなくて、

例えば、
「不幸になって欲しくない!」
「傷ついて欲しくない!」
「落ち込まないで!立ち直って!」
というふうに、

そうならないよう先手を打って
色々言ったりやったりすると、
子どもの成長を阻害するって意味です。
子どもが自分で考え、選び、
行動していくことを奪ってしまう

って意味です。


でもですね、
だからといって、
「不幸になって欲しくないと思ってはいけない!」とか
「落ち込んでもいいと思えない私は母としてダメなのか」
とか
自分を責めたら意味がない!と言いたいんです。

責めるのじゃなくて、
自分にはそういう感情があると
「気づき」、受け入れること
から、
全てがはじまる!と思うのです。

手放さなくていい!持ってていい!
思い切り怖がればいい!
思い切り幸せを願えばいい!

だけど、感情はあると気づく。
私は恐れている。私は怖い。
ということに
「気づく」「見つけてあげる」「大切にする」
これをとにかくやる。

時には人を憎んだり、
殺したいほどの感情になったりしていい!
でも、感情に振り回されるのでなく、
それに「気づいてあげる」「とにかく大切にする」。

そうすれば結局は、
憎むことも殺したいということも
実際には起こらないんだと思います。

喜び、癒し、穏やか、嬉しい、幸せ、感謝
これは本当に本当に大切。
だけど
怒り、悲しみ、寂しさ、苦しみ、妬み、不幸
これも同じだけ本当に本当に大切。

どっちがよくてどっちが悪いなんてことない!!
これに気づいてから
ガラッと考え方が変わりました。

私はずっと
「怖い!不安!怒り!イライラ!」
これなくしたい!で生きてきたけど、
「なくすこと」「感じないこと」が大事
ではなかったんだって。

さやかさんが、私の中にある扉や道に
気づき開く手伝いをしてくれて、
本当に感謝しています!

※実際はもっと長文でしたので、Nさんの意図を損なわないよう、多少の構成変更、言い回しの変更をしています


先日のブログ記事、
私の意図をそのまんまに
感じてくださったんだなという喜び、

なにより
Nさん自身がご自分で
それに気づけるという喜び、
しかもそれを、
私に教えてくださるという喜び。

幾重にも喜びが重なり、
とてもありがたく、幸せで、
思わず胸がいっぱいになって、
涙がでました。

なんと幸せで
ありがたい仕事に
携わらせていただいているのかと、
改めて感動して
幸せだなと思いました。


Nさんと初めてお会いした時、
「いろんなことがあって、もう自分の気持ちがよく分からないくらいで」
という感じだったのです。

それでも「なんとか変わらなきゃ」と
ご自分で思い、行動し、
時には悩み、時には泣きながら、
色々なことに気づかれていきました。

(※私は何もしていません。Nさんがご自分で気づかれたのです)

何度もヒプノセラピーを受けられ
信じられないくらいの短期間で、
ご自分で学ばれ、気づかれ、
そういうふうに変化されて
どんどん笑顔が素敵に、
ますますキラキラしていって。

「自分で決めて行動する」
「自分自身で気づく」


この重要さを、改めて
そしてはっきりと
目の当たりにさせてもらった
気持ちです。

本当に、本当に、
教えてくださり、ありがとうございます。


Nさんに限らず、
訪れてくださった方、
私と関わってくださった方、
全ての方が、

私に学びと気づきを
与えてくださっているな、と
いつも思っています。

新たな視点、
新たな感性、
自分にはなかった考え、
私自身が気づくべきこと。

お客さま全員が、
それらを私に
もたらしてくださっているのです。
感謝しかないです……。


これを読んでくださったあなたも、
本当にありがとうございます!!


どうぞサポートのお気持ちは、ご自分へのご褒美に使ってあげてください♡