宇宙元旦によせて、マスターより

瞑想中にメッセージがありました。
これは私だけではなく、
たくさんの方に向けた
内容だと思ったので、
シェアさせてくださいね。

君たちは、知らぬ間に
手を取っています。
君たちを導いてくれる存在の手を。
それは無意識です。

たとえば、階段で
手すりを掴む。
そのくらい無意識に、
君たちは手を取っているのです。

我々が、
手を引いているのではありません。
君たちが行きたい方向へ進む、
ただその途中で、
手を差し伸べているだけです。

いつもいつでも
その手があることを、
愛がそこにあることを、
覚えておきなさい。

君たちから、どんなに
悪人に見える者にも、
その手はあるのです。
どんな者にも、
本質には光があると感じなさい。

誰かにたいして
「間違いだ」と感じるときは
自分の心に
間違いがあると気づきなさい。
強い思い込みがあると気づきなさい。

それは、知って放すチャンスです。
もっと自分が身軽になっていけるのです。
すべては愛のため
起こっていることなのです。

君たちは、もともと光です。
闇を内在した光なのです。
闇を排除するのではなく、
闇は光の影なのです。

誰かより光っている、
誰かより闇に近い、
それを比べても意味はありません。

川を流され転がる小石をご覧なさい。
彼らは、競争しているでしょうか？
先に下流に着けば勝ちなのですか？
君には分かるはずです。

川を転がる小石は、
磨き合っているのです。
転がりながら、
ただひたすらに磨かれ、
美しくなっていくのです。
そして最後には、
素晴らしい結晶になるでしょう。

人間も、それと同じです。
早い遅いも
高い低いも
関係ありません。

ただ、磨き合っているのです。
ぶつかりながら、
気づきながら、
削りながら、
磨き合っているのです。
魂にも命にも
優劣はありません。

過去も未来もありません。
時間と空間は
一方向ではないのです。
時間も空間も
全方位に広がっています。

どこに在るか
どこに行くか
自分の意識次第なのです。
君しだいで
座標が変わるのです。

どこに座したいか、
それを思いなさい。

これら全てを、
忘れてしまいそう、ですって？

かまいません。
我々は、
忘れられることに慣れています。

無意識の中で、
夢の中で、
何度もお話しても
君たちはそれを忘れています。
それでもいいのです。
我々はそれも織り込み済みで
君たちを愛し見守っています。

しかし、
目にすること、
知っておくことは、
何も知らなかった頃とは違うのです。

すべてを理解できない、ですって？

かまいません。
我々はそれも分かったうえで
君たちを見守っています。

今は理解できなくとも、
いつかの瞬間に
「このことか」と気づくときは来ます。

君が「本当に知る」瞬間を、
我々は楽しみに待っているのです。

さあ、進みなさい。
扉は開かれています。
全方位に、進めるのです。
すべては君の意識しだいです。

以上です！！
春分に向けて、
きっと皆さんに伝えたかったのだと思います。
何かを感じてくださるだけで、嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございます！