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【あたたかい暖炉】大事なペット、動物のお話

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【大事なペットやアニマルコミュニケーションのこと】……あたたかい暖炉 ようこそ!ここはセラピストLilaの魔法の隠れ家。 不思議で楽しい時空に存在しています✨ あなたは「ご縁…
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#ドライタイプ

猫のうずは、天使になりました。(FIPドライタイプ)④不思議なお話

猫のうずは、天使になりました。(FIPドライタイプ)④不思議なお話

これは、私が感じただけのお話です。
事実かどうかを確かめる術はありません。
それでも、私には大切なことなので、あえて記録のために載せさせてください。

うずのお役目
私は時々、守ってくださっている存在のメッセージが聞こえます。
ふとした時とか、あるいは伝えるべき人がいる時などです。

うずの調子が悪くなったとき、私は何度か通信を試みていました。
でも、よくわかりませんでした。

あとになって、その

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猫のうずは、天使になりました。(FIPドライタイプ)③

猫のうずは、天使になりました。(FIPドライタイプ)③

涙の覚悟~2020年1月半ばうずは、じりじりとですが、悪くなっていきました。
うちに来た時から、天使のようにいい子で、人懐っこく、素直で、いつまでも人に抱かれていたがる子でした。

そんなうずですが、投薬は嫌がりました。当然です。人間でも躊躇する苦い匂いと味。それを、訳も分からず口に入れられるのですから。

いつしか、うずは投薬のときに、ぶるぶる震えるようになりました。
それだけなら、心を鬼にして

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猫のうずは、天使になりました。(FIPドライタイプ)②

猫のうずは、天使になりました。(FIPドライタイプ)②

セカンドオピニオン~2020年10月末かかりつけ医の先生は、FIPは対症療法しかなく、しかも完治は無理だと言いました。不治の病であると。
動物病院のやさしい先生が、どんな気持ちでその言葉を口にしたのか、私にはすべてを察することはできないでしょう。
(先生はとても優しくて、先住猫を拾った日、時間外だったにも関わらず、病院を開けてみてくれた方です)

夫は、諦めたくないと言いました。
もしかしたら、病

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猫のうずは、天使になりました。(FIPドライタイプ)①

猫のうずは、天使になりました。(FIPドライタイプ)①

2020年9月末。
私たち家族に、体重1.8キロに満たない小さな小さな子猫が加わりました。
我が家にとっては2匹目の猫です。
名前は、うず。
FIPドライタイプでした。

まずはじめに、お詫びをさせてください。
これは、猫FIPが完治したお話ではありません。
うずは、生後9か月で、天使になりました。

正直いって、切ないお話です。
動物を可愛がっている方、特に猫を飼われている方には、辛いお話だと思

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