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内服薬をやめました!

【ピル】


子宮内膜症は、毎月の排卵、生理が起こることで嚢胞が悪化していく疾患です。

同じ疾患の方は、多くの方が重い生理痛に悩まされているのではないでしょうか。


私の場合も、毎月の生理痛が重く、痛み止めの薬が手放せない日々でした。しかも、眠気や倦怠感、疲れやすさなどもあり、生理期間中は本当に憂うつでした…


一般的に言われている、身体を温めるとか、運動をするとか、睡眠をしっかり取るとか、ほとんど効果が実感出来ないのです。


今となっては、疾患からくる生理痛なので、それは効果が出にくいわけだ、という感じなのですが。。


医師から、子宮内膜症治療薬として処方されたヤーズフレックスという薬。


いわゆるピルで、服薬中は排卵が起きないので生理も起きません。決められた休薬期間は出血が起こりますが、生理痛のような辛さはほぼ皆無でした。


この薬を飲むだけ、という治療で6cmあった私の嚢胞は、約6年をかけて3cmまで小さくなったのです!


【主治医との相談】


妊活を始める前の身体作りとして、プレ妊活を始めることにした私。


この内服薬について、主治医に相談をしてみました。

主治医は、
「服薬を中止すると、また嚢腫が大きくなる可能性があります。嚢腫の経過を見ながら、大きくなるようであれば手術を検討します」
「妊活を始めるにあたって、まずは生理が起こることが大切です。服薬を中止して、生理が起こるまでに6ヶ月かかる人もいます」

6ヶ月!!?  

6ヶ月も待ってたら、どんどん歳取っちゃうじゃん!
6ヶ月の間にせっかく小さくなった嚢腫がまだ大きくなるかもしれないじゃん!

焦る気持ちと、不安な気持ちが一気に沸き起こってきました…!


【そして服薬中止】


焦りや不安はあるけれど、とにかく服薬を中止しないと排卵が起こらないので、妊活ができません。


しかも、服薬を中止してから排卵するまでに6ヶ月もかかる可能性があるなら、まずは服薬を中止して、無事に排卵と、生理が起こることを待ってみるしかありません。


意を決して、服薬を中止することにしました!

てゆうか、それしかない!


焦りと不安と恐怖と…


でもこれも私達のベビーに会うために乗り越えていくことの1つだと思って、焦り、不安、恐怖にフォーカスし過ぎず、楽しみに生理を待ってみることにします!



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