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孤独の意味

夜回り先生のエッセイを読んでた。

孤独。
寂しさ
そういう感情は、マイナスではないと。
今はSNSで常に誰かと繋がっていないと寂しい。


結局はいつも一人で自分に責任を持ちながら歩き続けなくてはならない。
それが人生です。
子どもたち私たち人間は、寂しい存在なのです。
誰かと関わることで逃げようとしても
それは、一瞬の自己満足
すぐにもっと大きな寂しさとなって返ってきます。
友人や恋人に依存することでこの寂しさから逃ようとしても
それも一瞬の救いに過ぎません。
「寂しさ」
これは逃げることのできないもの
受け入れるしかないものなのです。

夜回り先生(水谷修)


寂しさ、孤独なんかは絶対に逃げることは許されない。
逃げてもそれは一瞬のもので一時的なもの
その後は、必ず一人になる。

その寂しさを大事にしなさい
その感情を無くしてはいけない
他人に依存してもいいけれど、その寂しさだけは忘れないで欲しい。
その時はケータイの電源を切って
音楽も聴かず、何もしない状態にして、空を眺めなさい。
そして将来について考えてください。
特に、死について。
必ず人は、一人で死にます。
側に誰が居ようと。
けれど自殺はやめてください。

夜回り先生(水谷修)


そうも書いてたような気がする
死を考えて死ぬなと言われても
それは矛盾してませんか?

人生の中での人との関わりの中で、
色んな人と関わったことを考えて、
自分が死んだらどう思うか。
そう考えろと言いたいんだろう。

メンヘラにそんなことを考えさせても自殺のことしか考えない。
私たちメンヘラは常に死を考えている。
自分は死にたい。
だけど寂しい。
だから依存したり離れたりする。

私は常に死を考えてますよ、先生。
忘れた日はありません。


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社畜ちゃん台詞メーカー
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