サッカー・インテリジェンス #053


1.デ・ゼルビ監督は、ロシアがウクライナに侵攻を開始した
あの日、首都 キエフにいた。
2.イタリア大使館は、デ・ゼルビ監督に、即時脱出を
呼び掛けたものの、彼はそれを拒否した。
3.その理由は、彼の教え子とその家族達が、
まだキエフに取り残されていたから。
4.ウクライナの公的機関も、当時は混乱していたのか、
彼らに対してのサポートは無かったという。
5.選手達の脱出を見送った後、監督らも命からがら脱出した。

『個人的な見解』

ゼレンスキー大統領と、デ・ゼルビ監督には共通点があった。
ここぞという時に、逃げなかった事である。


THE END 

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