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能登半島地震のメモ

今回、能登地震で被災された方にはお見舞い申し上げます。
救助や支援の必要な方々には早急な対応が出来る様に情報をまとめておきたいと思ってメモを作ってます。まだまだ暫定ではありますが、暫時追記していきます。追記して欲しい情報等あればコメントで意見を下さい。


支援地図

SOSマップ(GoogleMap)

X (旧Twitter)での投稿やWEB上の投稿を元に、#救助要請、#SOS、#支援要請のハッシュタグ等を元にGoogleアカウントを持っている人は誰でも書き換え可能な地図。様々なレイヤ分けを行いレイヤ毎のON/OFFが可能なようにしている。

要救助者マップ(AppSheet)

1月3日10時30島地震被災状況MAP(読売新聞)

停電情報(北陸電力)

トヨタ | 通れた道マップ


救助要請方法

Xの発言内容

・要救助住所
 番地まで記載(わかる範囲で住所を記載)
 わからない場合にはGPS座標がわかれば記載
 スマホの場合、座標ONで発言
・要救助者氏名
 複数人の場合には複数列挙、読み仮名も併記してあると更に良い
 多い場合には代表者名+人数でも良い。
・被災日時
 被災した日時がわかれば記載
・要救助状況
 崩れた家の生き埋め状況、怪我の有無、必要な薬等、詳細を記述
・周辺状況
 周辺道路の状況等
・ハッシュタグ
#救助 #救助要請 等を付けて発言
#SOS は海外の発言等に埋もれてしまいやすいので可能な限り使わない事
・状況変化への情報追記
 救助開始や救助された場合等、状況が変化した場合には、可能な限り、元  発言にコメントする形で情報を追加する事。元発言者が発言不能な場合にも状況確認出来た人が元発言にコメントする事。

Xでの拡散方法

・元発言がXの場合には発信者本人の発言内容をコピーして発言するのは絶対禁止(元発言がわからなくなる、救助された場合も状況がわからない)
・元発言がX以外の場合には上記発言内容を可能な限り記述・追記して代理投稿である事を明確にする事。
・ハッシュタグが付いている場合にはRTは必要ない。
・ハッシュタグが付いてない場合には発言者本人のツイートにハッシュタグを追加して引用RTする事。


支援要請方法

Xの発言内容

・要支援住所・場所
 施設の場合には施設名(GoogleMap等で検索可能な施設名)
 わかる範囲で住所を記載。出来れば番地まで
 わからない場合にはGPS座標がわかれば記載
 スマホの場合、座標ONで発言
・要支援人数
 年代別の人数と総数
 名簿があれば写真撮って添付もしくはコメントの形で氏名を列挙
 スマホアプリで氏名列挙したものスクリーンショットしたものを添付でも良い。
・避難日時
 避難開始した日時がわかれば記載
・要支援内容
 最低限必要なものを列挙。
 幼児や高齢者で必要な薬等があれば記載
・周辺状況
 周辺道路の状況等
・ハッシュタグ
#支援 #支援要請 等を付けて発言
#SOS は海外の発言等に埋もれてしまいやすいので可能な限り使わない事
・状況変化への情報追記
 支援開始された場合等、状況が変化した場合には、可能な限り、元発言にコメントする形で情報を追加する事。元発言者が発言不能な場合にも状況確認出来た人が元発言にコメントする事。支援受けても必要なものが不足する場合にも不足品を列挙

Xでの拡散方法

・元発言がXの場合には発信者本人の発言内容をコピーして発言するのは絶対禁止(元発言がわからなくなる、支援された場合も状況がわからない)
・元発言がX以外の場合には上記発言内容を可能な限り記述・追記して代理投稿である事を明確にする事。
・ハッシュタグが付いている場合にはRTは必要ない。
・ハッシュタグが付いてない場合には発言者本人のツイートにハッシュタグを追加して引用RTする事。

個人的な支援に関して

災害派遣に依って、自衛隊、近隣の消防局(レスキュー・救急車)が沢山援助・救援に被災地に向かっています。

個人の自家用車での救援

個人の自家用車での救援は気持ちは理解できますが、道路の混雑を招いて邪魔に成りかねません。被災者が必要な燃料を奪う事にも成りかねません。
過去の震災でも同様の事が繰り返されています。
どうしても行きたいと言うならば必要なものは全て持って行く事。被災地の人や職員に絶対迷惑を掛けない、食事や燃料を現地調達しない。休息・睡眠は自家用車内。食事量も最低限で、持ってきたものは可能な限り被災者へ提供するぐらいの覚悟で行って下さい。

個人の義援物資の提供に関して

個人の義援物資を被災地に少しでも送りたいという気持ちは十分理解出来ますが、被災地の職員は被災者でもありながら非常に沢山の仕事をこなしています。個人の義援物資を細かく整理・分類・様々な被災地に運搬する事まで手が回りません。被災地に直接持って行くのも自家用ヘリを持っていない限りは渋滞を招きかねません。
どうしても余っててどうにかしたい物資の場合には、個人の一番近い公的機関(自衛隊基地・駐屯地・市役所・県庁等)に相談して、受け入れ可能かを問い合わせてください。被災地の県庁等には問い合わせるのは迷惑なだけです。

個人の義援金

個人の義援物資よりも個人の義援金の方が喜ばれます。
石川県での義援金受付も始まっています。
石川県令和6年能登半島地震災害義援金 受付開始
様々な組織が義援金を受け付けていますが、怪しげな組織や義援金を組織運営費に組み入れる所もあるとの噂があります(そんな事は無いと信じたいですが)義援金は被災地県に直接が一番です。他で信頼出来るのは日本赤十字。

マスコミに向けて

救助用のヘリコプターは救助を求める人にとっては救いの神的な存在で、合図を送る事で要救助者を発見して貰う事でうるさい音も必要ではある。
しかしマスコミ(テレビ局、新聞社)は競ってヘリコプターを飛ばしていますがプロペラ音がうるさく、救助隊員の必死の作業の邪魔に成っている現状があります。しかも建物の下敷きに成り生きている人の音が搔き消されてしまう。マスコミは出来るだけ音の静かな長距離ドローンを共同で運行するか、静音ヘリコプターを導入して救助の妨げに成らないように留意して貰いたい。現在、国交省は能登半島全域を「ドローン飛行禁止」に指定してます。

石川県公式

石川県知事の発言・RT抜粋

石川県令和6年能登半島地震災害義援金 受付開始
令和6年能登半島地震に係る義援物資の受入について
能登へ向かう災害復旧関係車両等を優先
震災に便乗した泥棒や詐欺に注意!
令和6年能登半島地震に係る義援物資の受入について
令和6年能登半島地震における安否不明者一覧表
大学入試を控えた受験生・保護者の皆様へ
(被災地の妊婦の方へ)妊娠に関するLINE相談
七尾市と中能登町の営業中のガソリンスタンド
災害用伝言ダイヤル(171)災害用伝言板(web171)の活用
地震に関連した犯罪に注意!
県内各地の避難所の状況、気象注意報などは石川県防災ポータルで逐次更新
七尾市 【防災防犯情報】 市内7ヶ所に支援物資拠点を設置
最新の防災情報の確認には、石川県防災ポータルが便利
災害ボランティア・義援物資のご提供に関して
現在営業中の石川県内ガソリンスタンド情報を更新
乗用車・トラック 通行実績情報
道路の通行規制等については、石川みち情報ネットをご確認ください。


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