ハーフカメラを振り返る
新しいハーフサイズカメラの開発
PENTAXのフィルムカメラプロジェクトから新たな情報が発表されました。
・ハーフサイズフォーマット
・巻き上げレバー&クランクで巻き戻し
・手動でゾーンフォーカス
・25mm f3.5のレンズ
ざっくりまとめるとこのようなスペック
以前新宿の北村写真機店でお話を伺ったときは「コニカのC35みたいな感じかな~」と思っていたのでハーフとはびっくりです。
72回も巻き上げレバーで巻き上げるのも大変だな…と一瞬思いましたがPEN Fは2回巻き上げなので72枚撮る場合のレバー操作は144回ですね、、
ということで(?)新しいハーフカメラの開発を記念してハーフカメラの代表であるOLYMPUS PENシリーズで撮った写真を振り返っていきます。
PEN EF
ヘッダーのPEN EE-2などのPEN EEシリーズにストロボを搭載したPEN EFです。EEシリーズと異なりプラスチックパーツが多いので軽いです。
EEシリーズおよびEFはダイヤルでフィルムを巻き上げてシャッターを押すだけの写ルンですみたいな使い方をできるので瞬発的に使うことができます。
PEN D3
32mm f1.7の明るいレンズを搭載したPEN D3
ピントは80cm~の目測、シャッタースピードはB、1/8~1/500
f1.7なのでボカした写真を撮れるメリットがありますが、目測なのでピントを外すことも多いです。80cmくらいでちゃんとピントが合った写真が撮れたときは感動。
PEN FT
ハーフサイズフォーマットの一眼レフ
一眼レフなので標準レンズでの38mm f1.8でもピントをしっかり合わせられます。
ハーフだからフルサイズの倍撮れてシャッターもスイスイ押せちゃう♪なんてことはなくフルサイズと同じリズムで撮ることが多いので撮り切るまで時間がかかります。
フィルムの価格が上がってるご時世でピントをしっかり合わせられるPEN FやPEN FTはとてもおすすめな機種です。
PENTAXのハーフカメラも欲しいな
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