コーヒーが持つ価値とバリスタがいる意味

皆様、こんにちは、こんばんは。

お久しぶりになりました。
今日はふと思ったコーヒーが持つ価値とお店にバリスタがいる意味を考えていきたいなと思います。自分の考えを整理したいと思い書いてます。

コーヒーを片手にゆるっとお付き合いください。
さて、皆さんがコーヒーを飲むときってどんなときですか？

コーヒーが持つ価値

コーヒーを飲む方はどんなときに、どんな目的でコーヒーを飲んでいますか？

朝に目覚ましがてら飲むことや仕事、勉強中に、食後になどたくさんあると思います。僕がコーヒーを飲むのは、朝起きてからと何か集中したいことを始めるとき、あとはコーヒー美味しいから飲もうっていうテンションです(笑)

僕から出た最初の２つは割とシャキッとしたいからっていうのもあるのかなーと思ったのですが、コーヒーがある時間が好きというのもあるのかもしれません。コーヒー飲んでるとき、幸せだなーって思うし、美味しいとも思うし、何も考えずにぼーっとして飲むのも最高ですし、外に出て空を見ながら飲むこともあります。コーヒーを飲むときは基本携帯も触らないので、情報にとらわれてない時間でコーヒーに集中している時間という意味でもいい時間だなと思います。飲んでるコーヒーで気になることがあれば携帯を触りますが…(笑) ただ、それを含めてもいい時間だなと思います。

かなり主観的なものばかりですが、ここまで書いて思ったのは、コーヒーがあるからこそ生まれる豊かな時間が僕にとってのコーヒーが持つ価値なのだと思います。コーヒーを飲む前と飲んだ後で気持ちが切り替わるというかポジティブになることが多いなと感じます。
朝飲んだ時も今日一日頑張ろうと思えるし、集中したい時に飲むのも、気合い入れるためやもう一踏ん張りしようという気持ちが生まれます。美味しいというのもポジティブな明るい気持ちになれますね。コーヒーが気になって調べながら飲む時も新たな発見があって面白いと思いますし、コーヒーを飲むことを通して生まれる明るい気持ちがコーヒーの持つ価値なのだと思います。

コーヒーは嗜好品で、無くても困らないものではありますが、コーヒーがあるからこそ生まれる豊かな時間があり、無くても困らないものから生まれるポジティブな価値がなんだか面白いと思います。

バリスタがいる意味

バリスタがいる意味…僕が思うのは熱や意志を持ち伝えられる、伝えることでコーヒーの価値、体験価値がより最大化できる、だからこそバリスタがいるのだと思います。

例えば、甘さが特徴のコーヒーがあったとしたらバリスタはきっとそのコーヒーの甘さが最大限活かせるようにドリップのレシピを汲むと思うし、酸味が鮮やかなコーヒーだと甘さが出るようなコーヒーのレシピではなく、鮮やかに酸味が出るようにレシピを変えると思います。バリスタはコーヒーが大好きなんです。だからこそコーヒーを最大限美味しくしてお客様に届けようとレシピを調整します。そして、コーヒーを出すときにコーヒーの特徴やその特徴があるからこそ、こうしてみましたっていうのを熱は持ちつつもさりげなく伝えてくれます。

そうされたら少しわくわくしませんか？きっと伝えられた特徴に注目してコーヒーを飲んでみると思います。それがハマると、え！コーヒーって面白いって体験に繋がって、コーヒーをもっと飲んでみたいなという興味に繋がるかもしれません。

他にも豆の購入に悩んでるお客様がいたとしたら、バリスタはどんなコーヒーが好みとかどんな時に飲むとか聞きながら、そのお客様に合うコーヒーを探し出し提案してくれます。お客様にピッタリのコーヒーですよと言って渡してもらった時には早く飲みたくなるし、やっぱり嬉しくなりますよね。

そういったコーヒーがあるからこそ生まれる豊かな時間をさらに豊かのものに感じさせてくれたり、出会わせてくれたり…コーヒー屋にはコーヒーを飲む以外にも様々な目的があって来店するお客様がいると思いますが、その一人ひとりのお客様にあったサービスをすることや熱を持ち意志をのせて伝えていくことでバリスタはコーヒーの持つ価値をさらに増幅させたり、出会う機会を生み出したりしていると思います。

そうすることでお客様がコーヒー屋に来て満足することに繋がると信じています。

バリスタがいるからこそ、機械をポチッとして抽出するコーヒーにはない体験があるんです。

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ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。
自分の中で整理しながら書き出したものなので、きれいに伝えられているかはわかりませんが…。

コーヒーの持つ価値というなんだか難しいことを考えましたが、コーヒーなんだか美味しいなぁ、楽しいなぁっていう感じで気軽に飲んでいくのが最高だと思います。興味を持った時にコーヒーを知れるとハッピーですね。

ゆるっとコーヒー楽しみましょー！