201118|執刀医から母の手術の説明(大腸がんはステージⅣb)

2020年11月18日(水)、執刀を担当する医師から、20日(金)に実施する母の大腸の手術について説明があった。

大腸の手術に関する説明

・がんを取り除く目的での手術ではない
・腸が詰まる(腸閉塞?)ことを極力回避することが主たる目的
・がんの治療はあくまで抗がん剤を用いた治療となる
・(改めて)現在の大腸がんの進行状態は、「ステージⅣb」である

といった説明が、手術を行うにあたってその後発生する諸々のリスクを「0ではないので可能性の話として聞いてもらいたいのですが」という枕詞付きでつらつらと説明された。

ステージⅣb

大腸がんを起点とし、複数の臓器に転移をしている時点で、というのは自分でネットを調べるとおおよその検討はついていたものの、やはり直接「ステージⅣb」と「b」も含めて直接説明をされると、胸が詰まるものがある。

(今言っても仕方のないことだから、本人はもちろん、周囲にもこういうことは言ってもいないけれど)
いつもかかりつけの病院(しかも消化器の)に通っていたはずだし、その中でどうしてこんなに進行するまで放置されてしまったのか、悔しくないかと言ったら、悔しさしかない。一体、がんが発症してからどれくらいの期間が経つとステージⅣbなんて状態になるのか。気になったけれど、本人の前でもあったし、その時点で過去のことを何を言っても仕方のないことでもあったので、先生に聞きもしなかった。(それでも気にはなるのだけど。。)


何にせよ、そのような感じで先生からの説明は終わった。

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