なぜ世界一周したのか?
みなさん初めまして。
この度はnoteをお読みいただきありがとうございます。
記念すべき初投稿のテーマは、
「なぜ世界一周したのか?」
です。
これは、世界一周する前にも後にもかなり多くの人から聞かれた質問の1つなので、この機会に自分なりにまとめてみることにしました。
「なぜ世界一周したのか?」
結論から言うとその答えは、
「自分の目で世界を見て、自分の肌で地球を感じ、知見を広めたかったから。」
これに尽きます。
世界一周をする前、私は普通の大学生でした。
ただ、人よりも少し好奇心が旺盛で、周囲の環境には常に恵まれていたように思います。
その好奇心旺盛な性格が功を奏し、大学生活の途中から海外に目を向けるようになり、大学3年生になって入ったゼミが、通称”インドゼミ”でした。その際ゼミの活動で、インドに行く機会がありました。
この時のインドでの経験が、私の人生を大きく変えたと言っても過言ではありません。
「もっと色々な国を旅して世界を知りたい。」
そう考えるようになった私は、世界一周のための貯金を始めます。
では、具体的に「知見を広めたい」とはどういうことだったのか?
今の時代、知見を広めようと思ったら、本やインターネットで調べれば十分です。しかし実際に現地に行くのと行かないのとでは、感じることが全く違います。百聞は一見に如かずですね。これは、海外に一度でも行ったことがある人であれば分かるでしょう。
では、どのような知見を広めたかったのか?
これは大きく3つあると思っています。
1つめは、その国の文化に関する知見です。
文化としては、食事や生活のスタイルなど色々と挙げられます。これに関しては、日本にいても絶対にわからないので実際に現地で感じる必要があると以前から思っていました。これを知ると、単純に視野が広まります。これまで当たり前だと思っていた日常生活が、当たり前ではないのだと知り、意識や行動が変わります。
2つめは、その国で流行っているビジネスに関する知見です。
私はグローバルを舞台に働くことしか考えていないため、世界一周しながらビジネスの知見を広めることは兼ねてからやりたいことの1つでした。これも社会人になる前にすることができて非常に良かったと思っています。グローバル人材になりたい人にはおすすめです。
3つめは、地球に関する知見です。
世界中の偉大な世界遺産や、雄大な自然を目の当たりにすることで、漠然と何かを感じられるのではないかと思っていました。実際世界を旅してみて、この勘は当たっていました。これについては、「世界一周の感想」編で語りたいと思っています。
以上が、私が世界一周をしようと思った主な理由です。これ以外にも細かい理由は山ほどありますが、話すとキリがないので今回は省略します。
次回は、「世界一周の感想」です。
お楽しみに!!
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