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『不安という感情』を取り除くために出来ること

いつもお読み下さりありがとうございます


今日はテーマを絞って、一つのシャドー(傷)である不安という感情を取り除く道しるべについて書きたいと思います




不安


不安な気持ちってありますよね


未来に対する漠然とした不安


どうなっちゃうんだろう、不安でしかない・・


というような感情


金銭的な不安、健康の不安、仕事の不安、育児の不安、老後の不安などなど

切りがありません




この不安な気持ちは自分の中で作られています


ということは自分の中にしかありません


そんなこと当たり前と言われそうですが、、


まずは、客観視することが重要です


客観視、、




この不安という感情は自分と一体化しているのです


そう、、一体化


まずは、ここから認めてみましょう


これで半分は成功です


こんなことで半分?と思われるかと思いますが


認識することですべてはスタートします


認識できると


自動的に、自分が認識した『不安という感情』をどうしたいのかを考えるのが人間です


『不安という感情』を持っていると認識したら、いやだなとか、持っていたくないなとか、客観視できます


そう、今、いやだな、持っていたくないな、という感情


実は自分が不安と一体となっていた時には、出ない感情なんです


不安な感情と一体化していた時には、いやだなよりは、不安でどうしよう 何かしないと と、そわそわ してしまいます


自分が一体化していますから、不安を払拭しようとします


これでおわかりいただけましたでしょうか、、


自分を客観視して認識できることで、半分は成功と言った意味が、、




さて、不安な感情が自分の中にあることは分かりました


次にどうしたらいいのでしょうか?


それは


何が不安の元になっているのか、を、書き出してみることです


様々は答えが出てくると思います


お金が足りないとか、お腹が痛くて内臓に問題があるのではとか、会社の業績が悪くて解雇されるのではとか、うちの子の成長が周りの子と比べて遅いとか、物価も上がっているし老後のお金が足りるかなとか、、


さあ、答えが分かりました


不安の元になっている答えが出たのです


不安の元になる理由があるということは、あなたはその理由を元に不安になっているわけです


その理由は誰が創りあげたのでしょうか?


そうです


創りあげたのは自分自身なのです


自分自身が創りあげた理由によって、自分自身が不安になっている


ということに気づいていただけましたでしょうか、、


でも、事実だし、どうしようもないとお感じになるかと思います


そこで、、


提案があります


あなたは今まで不安な理由を創って不安になっていました


そして、これが自動的に起こっていたのです


脳の回路で説明すると、人が頻繁に使う回路はシナプス間の電気信号が流れやすく太くなっているそうです


要するに、頻繁に使う=自動的にながれる回路 となります


もう少し、具体的に言いますと、何か不安に結びつく情景を見たり、人の反応などがきっかけになり、不安になる理由を思考で妄想し、その結果、感情が反応するという状態が自動化しているということです


そこで


不安になる理由が、真実であるか、事実であるかをまずは考えて欲しいのです


考えてみると、ほとんどが未来に対する想像であることが分かると思います


中には自分自身が存在していることへの不安というような極度の不安もあるかもしれません


そのような場合でも一旦立ち止まり、深呼吸して真実をみてください


この行為を続けていくと、自動的に流れる回路は一端止まり、違う回路に電気信号が流れはじめます


そうすると不安の罠から抜け始めていきます


もし、理由に事実があったとしても、その事実を受け止め、この一旦立ち止まる行為を続けていけば、この流れを止めることが出来ます


そうすると、不安という感情から発せられる周波数が変わり始めます


そう、この周波数が実は『引き寄せの法則』なんです


この周波数によって、同じ周波数を引き寄せる


要するに、不安という感情の周波数は不安という事実を引き寄せる


という真実に行き着きます


ですから、もし、不安になる事実があったとしても、諦めないで続けて欲しいのです


不安を引き寄せる要素は減っていき、やがて不安な事実はなくなっていくことでしょう


真実は、今、この瞬間の感情で引き寄せます


不安より未来への希望が勝り、願ったものを引き寄せる時が来ます


応援しています


別の機会に、不安な感情から出る周波数を愛の周波数で満たし、不安を取り除いていく別の方法をご案内したいと思います


最後までお読み下さりありがとうございました


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