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上弦の月@双子座

二十四節気の雨水を過ぎ、太陽魚座入り。
21日には逆行していた水星が順行へ戻ります。


2021/2/20 03:47 双子座にて上弦の月

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新月から満月に向かう中間地点。
上弦の月は太陽と月が90度の角度。
星座同士の3区分(活動・不動・柔軟)は同じだけど
2区分・4区分が違う。
解決を要するような問題を作り上げているアスペクト。
異質で分かり合えない(譲り合わないw)方向からの指摘が入るので
緊張や葛藤のアスペクトともいわれています。
しかしながら90度の角度って大切で、
着地するために必要なことだったりする。
『え~どうしよう』ということから生まれるパワー、
エネルギーって確かにあって。
上弦・下弦共にリズム的にそんなタイミングでもあったりする。

上弦の月の瞬間のホロスコープは北(下半分)に星が集中。
月は5ハウス、太陽は2ハウス。

サビアンは月双子座2度
『密かに靴下を満たすサンタクロース』https://sutakuro.com/2016/04/futago62/
ドデカテモリーも双子座なのでピュアな双子座エネルギー。
柔軟宮2度は“無意識”を表す。

太陽は魚座2度
『ハンターから隠れているリス』
https://sutakuro.com/2016/06/uo332/
同じくピュアな魚座エネルギー。
でも、2度は用心深さを示す。
(1度で全開にしたので、境界線を知る)

大切なことを心の中で大切に育ててる感じ。

遠い天体だと天王星・土星が90度。
冥王星・火星が120度。
あ、火星と金星も90度。

地球から遠い天体はジワジワ長い時間をかけて
わたしたちに働きかけてきます。
葛藤、切磋琢磨、洗練。醸す。
葛藤から何を得て、何を手放すのか、何に気づくのか。
宇宙ってすごいな~といつもながら思う。

生命の樹で、天王星と土星を繋ぐのは
なぜ女帝のタロットなのか。
ええ、こういうことをしてる時がいろいろとたのしいです。(笑)

それでは!
Have a nice weekend😘

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