【NO.97】平日も休日も『勝負服』をあきらめないこと
ごあいさつ
どうもこんばんは🌟邪念(36)です。
ファッションに思い悩みnoteをつづるようになって一年あまり。まだまだオシャレさんには遠い。
秋、終わったな。寒いよ…❄️
人と比べて着込んでるのに寒いから熱あるのかと思ったら、寒さに弱いだけだった……よ……
去年の私と勝負服
くわしくはこちら。
去年、平たく言えば、推しというか、ぜんぜん気持ちの整理ができていない男のまえに私服で参上しなければいけないイベントがあって、私は震えた。
服は、選べなかった。
youtubeでデート服を見漁って、全身そっくりトレースして、それで行った。
まあ、特に問題なかったし当たり前になにもなかった。
今度こそ自分で服を選べるのか問題。
今年もまた似たような私服イベントが発生した。
それにくわえ、まともな服で行きたいイベントが何件か少し先に入ってきて、慌てて組み合わせ考えたり。年の瀬ですねぇ。
今年は、youtuberさんに頼らずに自力で、そのときの手持ちの服でコーデを考えてる。
正直そのほうがダサく仕上がっちゃうと思うけど、こういった緊迫感が、課題にとりくむ真剣みを生むと思う。
10月から私服チャレンジをやってたのが、少しは身になったと思いたい。
↑手持ち服で毎週っていうか毎回違うスタイリングをしながら、自分のなかでの違和感など記帳していったもの。
特別な日以外も、特別なきもちでいると良い
おもえば、今年だけこんなだったはずはなく、毎年なんやかんやあっただろうに、ずっとダサかったというのが事実だと思う。
それに、年に1、2回だけ『きょうはちゃんとしなければ……!』と思っている場合ではなかった。ほんとうはもっと、丁寧に向き合うべき日がたくさんあったんだと思う。
激重感情をもつ相手はわずかだったとしても、誰と過ごす時間、1人で過ごす時間さえも、かけがえのない一瞬。
それに、まいにちの自然なくらしを支えてくれる人にこそ、日頃から感謝しなければならないものだなあ……。🐧🍀
『仕事着はどうしようもない』ことなかった。
いくら自分に着たい服や好きな服があっても、仕事中はふさわしくないし着られないから、と思って通勤着にも自分でリミットをかけているふしがあったけど、さいきんじんわりと『アイテムにしばりがあっても、色柄や質感、シルエットで似合うもの・好きなものを選ぶと楽しい』と思えるようになってきた。
私、以前は『紺』と『黒』と『スレートグレー』のスーツ(シングルのテーラードジャケットでふつうのタイトスカート)を持っていて、少しかための仕事入ったときとかそれを着ていたのですけど、3着とも全部捨ててもいいかもと思い始めた。
『ブラウンチェック』のダブルのジャケット×プリーツ入りベルト付きタイトスカートのスーツを買ったら、上下スーツはそれしか着たくなくなった。これにライトブラウンのヒール革靴を合わせると、イケイケチャラチャラやり手ミラノ風バb……お姉さん爆誕なのだ。
誠実そうには見えないかもしれないけど、イキイキしてて交渉強そうに見える。
パーソナルカラーは、茶系のほうが苦手なはずだけど少し前からもうそういうのはいいやってなってる。着ててテンションが上がってビジュアルの信頼度が上がるほうを着たほうがいい。
ジャケットが好きになった理由
プライベートで紺ブレとかジャケットとか着ても似合わないし、気持ちも上がらないのだけど、仕事で着る『ギリ似合うジャケット』はすごく好きで着るとテンションがあがる。
note始めたあたりでは、美人百花みたいなアナウンサー的フェミニンOLファッションしてて、ジャケットは着てなかった。そのころは仕事に自信がなかった。
いまは週の半分以上はジャケット着ているし、前より頼られるようになった。良かった。
さいきんはむしろ、人の仕事についてまで尋ねられて『は?』て思うこともあるくらい(キレやすい大人)。
なりたい自分になればいい
どうも私は似合うもので固めすぎると、透明感が出てしまうようです。それがいいと思う人もいるだろうし、私は「そうでもない」と思っている。私がいいなあと思うのは、若く美しい人間の自然な生命力と薔薇色の頬、溶けそうに甘い笑顔であり、いまの私にはないもの。それをひねり出そうと思うと、寒色系より暖色系の色味、上品で丁寧な着こなしより、着崩した雰囲気のほうが、自分にとっては生命力が作りやすいように感じている。透明感と健康的は、両立が難しい。
2年前? それ以上? くらいかな? LIPSというアプリで、『儚い系』とか『儚くなりたい』とか、よく見かけた。
古文とかだと、『儚くなる』=『死』じゃない? 不思議カルチャーだった……
まぁ良い。そこは個人の好みだもんね。
いまはイメコンとかいろいろ溢れていて、『○○タイプさんに似合います』みたいの多いけど。
そこから外れていても、ほんとうに好きなスタイルがあってそれを追求できるなら、メイクも髪も寄せてったりして。自分がながくそのスタイルに向き合えるなら、めっちゃ似合わせられる可能性は無限にあると思う。
noteはじめたころの私に教えてあげたい。
1年半後、だいぶ調子出てきてるよ。最初はなんにも進まなくて出費ばっかり気になって買い物の失敗も多いけど、慣れてないことはみんな最初はそんなもの。これからも頑張っていこうね。足の指の骨は、ヒビが入ります。カルシウム取ってね。かしこ☠️
(邪念 2200文字)
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