追い込まれてしか見えない景色〜その2〜
「努力」の先に見えたもの
さて、前回の続きです。
追い込まれる前の自分は、
努力できない自分を正当化するために
「才能があるから努力できるんだ」
と思っていました。
いや、自分で思い込もうとしていました。
でも、努力は「できる」「できない」ではなく
「やる」か「やらない」かだと気づいたんです。
それは前回書いた「勇気」を持てたから。
「課題の分離」をするという勇気を持てたから
気づけたんだと思います。
努力をするかしないかを決めるのは自分。
自分がコントロールできる範囲なんです。
でも、なんのモチベーションも無いのに頑張れないですよね。
だから「課題の設定」が必要なんです!
それについてはこちらの記事に書いてますw
つまり
「大変な思いをしてまで達成したい課題かどうか」
が問われるってことです。
言い換えるなら
「好きこそ物の上手なれ」
ですねw
好きなことやってる時は、努力を努力って感じないじゃ無いですか。
編み物好きな人にとって、編んでる時間は至福の時間だけども
嫌いな人からしたら、ストレスしかないですよね。
(編み物好きな人、スイマセン、、、w)
話を整理しますw
・自分や周りの人がハッピーになる課題の設定をする
↓
・そのためならなんでもできるって思えるかを確認する
↓
達成のために、努力を楽しむ
これだけですw
この「努力」こそが、「自分を追い込む」ということです。
自分を追い込むために、良い課題の設定をしなくてはいけません。
それを判断するための指標が必要です。
「良い課題=夢」は「良い追い込み=正しい努力」
自分は現在、沖縄の小さな広告代理店に勤めています。
あ、正しくは「"今は”小さな広告代理店」ですw
前職は大都会東京の、世界160カ国規模の外資系の会社の日本本社で
クリエイター、ディレクター、マーケターなどをしていました。
そこを離れ、自分の理想の生活をするために課題の設定をし
給料も半分くらい下がる今の会社に転職しました。
なぜなら、今の会社は「良い課題=夢」を持っているからです。
、、、と書いてから、3年が過ぎましたw
まだ同じ会社に勤めていますが、ここに居て正しかったと感じています。
ブランディングの事業も軌道に乗り始め、
今は家族写真の新しいカタチを提案する新事業を準備しています。
会社のスタッフがこんな動画を共有してくれました。
まさにここにあるように、
良い課題の設定とは、解像度を上げて小さな象限に分けて実行することなんです。
結果を出す、何かで良い方向に向かう時は
このやり方しかないんです。
さて、また結果を出しますか。
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