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小さな選択こそ最善を

私の仕事にはスタッフが作った作品を検品するという仕事があります

今日は検品作業から結果と原因の法則と
原因から結果を変えていく手段のお話

【結果と原因】

作品をひとつひっつチェックしていると
必ずどこかで妥協点を見つけなくてはいけない

私自身は完璧にしたいと強く思いますが
ここにこだわりすぎるとお客様すら誰も付いてこれないので
妥協点、落としどころをジャッジしていきます

とはいえ
私の妥協点が世間の完璧でなくてはいけないと
いつもそう思っています

検品の段階で私が甘いジャッジをしたらどんな結果が待っているか、、
恐ろしいです

作品というのは製作の段階で踏んできた1手の連続の結果です

なので作品の仕上がりを見ていると
作った人のメンタリティがなんとなく分かってしまう

検品によって私がスタッフへの本当のアドバイスを考える時
実はその部分が一番重要だったりします

結果良いものを作ってもらおうと思うと
メンタルや身体のフォローしていく事が必然なのです

【原因から結果を変えていく】

自分の望む結果を得ようと思ったら
原因(言動)を変えていく

自分の発することは誰かの幸せという結果になってほしい

今こうしてブログを読んでくださった方は
この些細な時間が原因の一つとなって
より良い一日を過ごしてほしい

そう願いながら書いています

。。。

私の作品ジャッジの基準は
お客様が手にした時に喜んでいただけるかどうかです

こう考えると

スタッフの心と身体が健康であれば
お客様に喜んでいただけるものが自然と出来上がっていくということ

私の仕事は良い作品をお客様へ届ける事なので、、

イコール

スタッフを幸せにすること、、となるわけです(笑)

スタッフに対してあからさまに
「みんなを幸せにします!」とは言いませんが
自分にできることは何だろうを常に考えています

良い土が良い作物を育てるように
職場という土壌を改良していく

問題があればあるほど改良の余地がある
困ったことがあればそれは自分へのギフト

ネガティブ要素であるほど大きなポジティブへの変換が期待できる

自分の行いがどんな結果を作っていくのか

人生に置き換えても同じことが言えます

【人生でどんな結果をつくるか】

行動ひとつひとつがその先の結果を作っていく

例えば
今日は美味しい朝ごはんを食べられてハッピーな気持ちだったから
良いアイデアが出て、会社の業績アップにつながった!とか

この場合、美味しい朝ごはんを食べたから会社の業績アップした!
ということになります

朝ごはんを食べた時には想像もしていなかった素敵な結果

人生何が起こるかわからない
それでもひとつひとつの行動を妥協せずに
最善を尽くすことですべての結果が思いもよらず素敵な事になっていく

こんなことを考えていると

夜ごはん何食べよう♪
明日の朝は。。。♪

食いしん坊はこうなります(笑)
食べ物の話だけではないのだけれど、、、

小さな選択こそ最善を

それではまた

KYOKO DOI

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