歴史から学ぶ
家系図を通して
日本の良さが失われた、この激動の時代から、何を学んで
復習(歴史、過去から学ぶ)と、次の時代に生かす、
予習(自分が生きる未来のため)の意味合いを知るべきです。
おおよそ155年前
日本国は明治時代
鎖国から開国と言う価値観の大変化がありました。
そこから40年もしないうちに世界の大国の仲間入りをしましたが、
大正に入り世界情勢が不安定になり、
ちょうど今の時代に似ています。
昭和の時代では世界大戦に敗れて、焼け野原になりました。
日本の国こそは残ったものの、
アメリカの統治の元で
日本の歴史も、教科書も
文化、思考も
特に日本国憲法はGHQによって作り替えられました。
問題なのは日本国憲法はそのまま、
現在も変わっていないことです。
日本という🇯🇵国を書き換えられる
事実として、
日本の誇りを失わせるよう日本の国事態が書き換えられました(日本人も)。
全部が全部ではありませんが多少は残してくれたものもあります。
それが日本国籍を証明する戸籍制度です。
それでも昭和の時代、
戦後焼け野原から20年も経たない内、
新幹線を走らせオリンピックを開催、
好景気、経済大国に成りました。
これが日本人の底力、自然災害大国であるため、困った時はお互い助け合うのが日本人です。
しかし、調子に乗ってバブルがはじけて金融政策によって平成の失われた30年、
日本の国力が今も低迷し続けています。
そして、
ここでも日本の国は再度、外国から日本人の誇りと自信を奪うよう書き換えられます。
しかしこれも歴史を振り返り学べば分かることで、
「賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶ」
という名言があります。
経験からしか学ばないと愚者となり、
今起きていることに囚われてしまい、判断を誤ります。
日本は大したことない。昔から他国に迷惑をかけてきたと言われ続けてます。
これまでを振り返り、
復習の意味で家系図作成と共に「先祖が生きた時代に関心を向けて歴史を学ぶ」ことをすれば、
これらが間違いだと気づけるのです。
そして日本が戦後、
昭和と平成に二度書き換えられた事実を、
教科書の内容が間違っているとか、慰安婦問題はなかったとかを論議するのではなく、
家系図を通して自ら真実を学び、
先祖が生きた時代に
何が起きていたのかを知って
復習し、これからのために予習出来るように、
歴史から学ぶ事、それが家系図作成の目的です。
先祖の名誉の回復を
令和に入り、これまで書き換えられたことを、
日本の良き🇯🇵時代に思考を復元し、アップデートするために歴史を学びます。
明治、大正、昭和、平成と来て
物質の時代から風の時代
令和はそんな時代だと感じています。
しかし、ただ普通に歴史を学ぶのではなく「自分の先祖が生きた時代」を重ねた150~200年前の歴史です。
ここが大切なところです。
先祖はその時代にどうしていたのか、
関心を持つことで、その時代に生きた先祖とつながることが出来るのです。
歴史の復習から予習して、未来を創造する事が出来るのです。
続く
一般社団法人家系図作成調査士協会
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