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話題のMCT(中鎖脂肪酸)、なぜ体脂肪に働くの?

 最近、よく見聞きするMCT(中鎖脂肪酸)オイルですが、植物油(オリーブオイル・大豆油など)や動物性油脂(バター・ラードなど)と比べると、体内で分解されやすく、肝臓に直接運ばれるので、エネルギー源として使われるまでの時間が一般の植物油より短く、エネルギーに変わり、体脂肪を燃やすいとして注目されています。
 MCTオイルは食材を炒めたり、揚げたりに使うこと適していません。
加熱せずにドレッシングに加えたり、調味料として使ったり、スープに食べる前に加えるなどで摂るようにしましょう。
 摂った後、約10時間で分解するので、朝食のサラダに加えて摂り入れたり、「飲む前にコーヒーに小さじ1杯ちょい足し」から始めて下さい。
日中のエネルギー源となります。
 1日の摂取目安量は、小さじ1杯〜大さじ1杯程度、カロリーは通常の油と同じですが、素早くエネルギーに変換できるため、体脂肪として蓄積されにくいのが特長です。
 MCTオイルは、あくまでも油ですから、過剰摂取には注意が必要です。

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